2018年09月15日更新
肉体疲労をとってくれたり、元気が出たりと、パワーの源としてとても優れたにんにく。
にんにくの1日の適量はどれくらいなのでしょうか?
また、摂取しすぎても副作用はないのでしょうか?
今回は、そんな疑問に、にんにく屋がお答えします。
にんにくは、パワーの源ではありますが、あくまで自然の食べ物です。
そのため、基本的には摂りすぎても目立った副作用はありません。
しかし、にんにくには殺菌効果があり、特に、生のにんにくには強い刺激があるので空腹時にいくつもたべることは避けた方がいいです。
そして、黒にんにく、生のにんにくにかかわらず、あまりにも食べ過ぎた場合には消化器官に悪影響を及ぼしてしまうこともあるので胃もたれになる可能性があります。なので、にんにくの食べ過ぎには気をつけましょう。
生のにんにくを食べ過ぎるとお腹が痛くなったり下痢になったりしますが、黒にんにく、生のにんにく共に薬ではなく、あくまで健康食品です。
そのため、副作用というのは基本的にはありません。
ただ副作用という定義ではありませんが、にんにくを摂取することで腹痛下痢の症状がでることもありますので、食べる量や食べ方には気をつけると良いでしょう。
にんにくの1片のサイズにより変わりますが、生のにんにく、黒にんにくを問わず、1日のにんにく摂取量の目安は、「1日2片まで」が適量と言えるでしょう。
1片というのはにんにく1玉をばらした状態での1つぶのことを言います。
目安は1日2片までですが、お子さんやはじめてたべられるといった方であれば、この量をわけて摂取するなどでも効果的でしょう。
体調が優れない時に食べ過ぎると、胸焼けや下痢をおこしてしまって体調不良がさらに悪化してしまう可能性もあるので、そんな場合は、ご自身で調整してあくまでも体力回復のための適量を守るようにしてご賞味ください。
にんにくは、自然の食品ですが少量でも効果がある有能な食べ物です。
食べ過ぎても副作用はないとのことでしたが、効果的に長く楽しむためにも1日2片という適量を目安に、にんにくパワーで健康で元気な生活を送りましょう。
株式会社岡崎屋では、土からこだわった新鮮な青森県産のにんにくを、いつでもご提供しております。ネットからの購入も可能ですので、ぜひ、一度岡崎屋のにんにくをお召し上がりください。
2018年09月14日更新
黒にんにくが持つたくさんの栄養素が育毛に効果がある!?
自然の食品でありながら、肉体疲労の回復や抗がん作用のあるという健康にいいことづくめのにんにく。
そんなにんにくを熟成してつくった黒にんにくが育毛にほんとうに効果的なのか?
脱毛・薄毛に悩む方必見の黒にんにくのパワーをご紹介します。
まず、なぜ普通のにんにくではなく黒にんにくなのか?
にんにくそのものが体にいいことはご存知かと思いますが、生のにんにくを熟成して作る黒にんにく。熟成されていることによって元の栄養素の効果がさらに何倍にもUPしています。
たとえば、髪の毛をつくり出すのに必要な成分であるタンパク質を生み出すアミノ酸は、1.5倍に増加します。
アミノ酸の量がバランスよくなると、ポリフェノールも6倍に増えます。
血行をよくするアルギニンと呼ばれる成分も含まれているため、全身の血行が良くなり、毛穴のつまりを改善してくれるため、育毛しやすい環境づくりをしてくれます。さらに、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促す効果もあるのですが、アルギニンの力も、生のにんにくの状態より黒にんにくだと3倍の効果があります。
抜け毛の原因にはいろんなものが考えられますが、中でも肝臓の機能の低下原因となっている場合、黒にんにくに含まれるS-アリルシステインという成分には、抜け毛を予防する効果もあります。
肝臓には、髪の毛の栄養素を促すはたらきがありますが、一方で、活性酸素がたまりやすいといった性質があり、活性酸素がたまると肝臓の機能が低下してしまいます。
そうして低下した肝臓の機能が原因で抜け毛になってしまう可能性があります。
しかし、S-アリルシステインには活性酸素を除去する役割があるので肝臓の機能を正常に保ってくれます。
そのため、黒にんにくは一般的によく知られている肉体疲労の回復効果だけでなく育毛にまで効果があることが最近の研究でわかってきました。
育毛をする際には、体が冷えてしまっていてはうまく発毛環境をつくることができません。
しかし、黒にんにくには、体を温める効果のあるアリシンもたくさんふくまれています。
そのため、頭皮が冷えて血行が悪くなるのをふせいでくれるのです。
株式会社岡崎屋では、いつでも新鮮でおいしいにんにくを提供しています。
ぜひ、一度岡崎屋の黒にんにくをお召し上がりください。
2018年09月12日更新
年々、最高気温が更新されて猛暑が続く夏。
そんな猛暑の続く日本の夏を過ごしていると、
食欲がなくなって急に体重が落ちたり、
1日中だる重く感じてしまうといった夏バテの症状を感じられる方も多いのではないでしょうか?
また、夏バテで食欲がなくなり健康な食生活を送れていなかったり、
体を動かすのがだるくなってしまい動いていないからといって十分な水分補給ができていなければ、
少し日差しの強いところへいっただけで熱中症になってしまう可能性も大いにあります。
夏バテは、夏の暑さによって体調が優れないことの総称でありますが、一般的に多いのは胃腸の症状です。
胃腸における夏バテは食欲不振・下痢・消化不良等の症状ですが、まとめると、食欲不振に繋がるといったところでしょう。
好ましいのは、暑いからといって食欲不振になってしまうことなくしっかり健康的な食事を摂って体力をつけて夏を乗り切ることですが、なかなかそうはいかない場合もあります。
そのため栄養不足になり、気だるさにかられたりいまいち元気が出なくてダラダラと過ごしてしまう悪循環に陥ってしまいます。
また、夏バテの原因には血流の流れが悪くなることも挙げられます。夏は体の水分がどんどん汗として体外に出ることで、血液がどろどろになってしまいがちです。
血液は、疲労物質等の不必要な要素を排出する役目もあるため、血液の流れが悪くなると同時に疲労感にも繋がってしまうというわけです。
そんな時におすすめしたいのが「黒にんにく」です!
にんにくには、
・ポリフェノール
夏の強い紫外線から受けるダメージを軽減してくれる
・ ビタミンB1
疲労回復にいいビタミンで、チアミンとも呼ばれる水溶性ビタミンです。
・アリシン
ビタミンB1の吸収・保持を高める働きがあり、通常より長時間ビタミンB1を体内に保持できる。
・スコルジニン
細胞の新陳代謝を活発にして細胞を若返らせ、疲労回復を促進する作用がある。
など、元気な体に欠かせない栄養素がたっぷりと含まれています。
そして、黒にんにくは、通常のにんにくに比べて約10倍もの効果があるため、少量でたくさん効果を出してくれることから特に夏バテにはもってこいの食材と言えるのです。
そんな夏バテにもってこいの黒にんにく。
株式会社岡崎屋では、鮮度の高いにんにくを常時販売させていただいております。
ネットからの購入も可能ですのでぜひ一度、岡崎屋のにんにくをご賞味ください。
2018年09月10日更新
青森県の最南端に位置する人口6.000人、面積は242,10kmほどの小さな町である田子町(たっこまち)。
岡崎屋のにんにくは、この岩手県と秋田県に接した、北緯40度のニューヨークやローマといった都市と同じ北緯上にある、青森県の田子町で栽培されています。
田子町でのにんにく栽培は昭和37年から始まり、現在では生産量・質ともに全国トップクラスを誇るものとなっています。
現在のような全国トップクラスのにんにく生産地にいたるまでには、まず、土壌づくりから行われていきました。
元々、野菜の栽培には不向きの火山灰でできた土の多い田子町。にんにく栽培に着手する以前は、出稼ぎで収入を得る人がほとんどでした。
しかし、出稼ぎでの収入源で生活するのではなく
現地にある資源を利用して収入を得ようと取り組んだ当時の田子町の青年たちの頑張りによって、古くからこの地で盛んだった畜産の堆肥が活用され、たくさんの試行錯誤を重ねて土壌改良に取り組んできました。
田子町の地形は、盆地であり昼夜の温度差が激しいため、夏には40度近い気温に。
厳寒期には-20℃にもなるのですが、この温度差と有機肥料栽培こそが、田子町で作られるにんにくの甘さを引き出したり、栄養素を豊富に蓄えられる環境の秘訣なのです。
野菜や果物は、0度以下の環境下に置かれた時、凍ってしまうことを防ぐために、人間にとってとても良い栄養成分となる様々な種類のアミノ酸・アスパラギン酸を増加させるのです。
そのため、しっかりとしたコクが出たり、食品がもつ本来の甘さが引き出されます。
そして、長期にわたる、試行錯誤が行われてきたことにより、昭和50年には生産量・市場単価ともに日本一へと上り詰め、田子町は「日本一のにんにくの町」として全国でも知られる土地となっていきました。
当店で使用しているにんにくは、この日本一のにんにくの町、田子町で作られた青森県産にんにく「福地ホワイト六片種」を使用しており、たくさんの有機肥料と、生産者による安心・安全の品質管理が行われています。
また、当社で収穫・販売している「福地ホワイト六片種」の糖度は47.3度あります。なんと、果物用の糖度計では測定限界値を超えて計る事ができないほどのもので、ジャムや菓子用の糖度計で測定しました。
岡崎屋では、インターネットでの販売も行なっており、できたての黒にんにくを素早いスピードでお届けしています。
高品質な黒にんにくの力でさらに健康を目指してみたい!という方はぜひ一度、岡崎屋の高品質で栄養価抜群の黒にんにくをお試しください。
2018年09月08日更新
黒にんにくは、そのままでも美味しいですが、健康のために食べたくても風味が気になるという方もいらっしゃると思います。
今回は、そんな方に特におすすめしたい、黒にんにくと相性抜群で簡単なレシピ2選を紹介致します。簡単に美味しくできちゃう黒にんにくの良さを生かしたレシピです。
1つ目は、黒にんにく×味噌で発酵食品満載!作り置きで何にでもあう黒にんにく肉味噌のレシピ。
そして、2つ目にはおつまみに最適な黒にんにくチーズのレシピをご紹介します!
・生姜 少々
・黒ニンニク2片
・長ネギ1本
・生しいたけ2枚
・鶏ももひき肉200-250g
・ ごま油 少々
・ 日本酒 お好み
・みりん お好み
・水 カップ1杯ほど
・味噌 お好み
・しょうゆ 少々
・鷹の爪(プラスα)
1,黒にんにくをペースト状にすりつぶします。
2,生姜/長ネギ/生しいたけ/鶏のももひき肉を細かく刻みます。
3,鍋にごま油/生姜/黒ニンニク/長ネギ/鷹の爪を入れて炒め、ひき肉も加えます。
4,ひき肉の色が変わったら、生しいたけを入れて少し炒めます。
5,日本酒/みりん/水を水気がなくなるまで煮込みます。
6,最後に、しょうゆを少々かければ完成です。
ご飯やきゅうりなど何にでも合う、黒にんにく肉味噌ですが、
中でも焼きピーマンや、温野菜、夏にはそうめんと一緒に食べてもとっても美味しいのでぜひお試しください。
・お好みのチーズ
・黒にんにく
・オリーブオイル 少々
※チーズ1つに、黒にんにく1つがおすすめです。お好みの量で調節してください。
1,お皿にチーズを用意します
2,チーズの上に黒にんにくを置いてピックでさします
3,お好みでオリーブオイルをかけて完成です。
黒にんにくが苦手というかたでも食べやすく、黒にんにくの独特な風味もオリーブオイルでマイルドになって食べやすいおしゃれなおつまみです。
ワインや、お酒ともよく合う風味なのでぜひ、食後の一杯とともに黒にんにくチーズを楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、簡単美味しい黒にんにくとの相性抜群なレシピを紹介致しました。日々の料理の参考にしてみてはいかがでしょうか。
これをきっかけに、黒にんにくがもっと好きになるかもしれません。
株式会社岡崎屋では、いつでも新鮮で美味しい黒にんにくをご提供しております。ぜひ一度、岡崎屋の黒にんにくをご賞味ください。