2018年10月04日更新
たくさんの健康効果をもつ天然の食材として有名な、にんにく。
さらに、そのにんにくを熟成することによって栄養成分たっぷりに発酵している黒にんにく。
黒にんにくの栄養成分には、健康を支えてくれる力はたくさんありますが、中でも今回は「うつ病」に効果的な成分はどういったものなのか?
また、その効果はどのようなものなのか?
といった疑問をにんにくの専門店、岡崎屋がお答えします。
うつ病は誰でもかかる可能性のある、心の病気です。
現代社会において、15人に1人がかかるのではと言われているほどで、現在、わかっているだけでも日本国内で100万人以上の患者がいると言われています。
それは、脳内物質のセロトニンなどの心のバランスをとるのに欠かせない物質の分泌が不足することが原因の1つと言われています。
日々の中で誰しも気分が凹むことはありますが、通常は、1日や2日経てば回復するのが一般的です。
しかし、うつ病になると、何週間もずっと憂鬱な気持ちが晴れないのです。
心の病気なのでうつ病の可能性がある場合は、精神科や心療内科でみてもらうことになるのですが、うつ病だと診断されれば、ひとまず、投薬治療とゆっくりした休養が必要となります。
しかし厄介なところが、うつ病は心の病気であるため、見た目には一切わからず、また、一度かかってしまうと治療がとても難しい病気です。
そのため、事前の予防が必要なのです。
ここで、活躍してくれるのが黒にんにくです!
うつ予防と改善には、トリプトファンと言う成分が必要です。
トリプトファンは必須アミノ酸の一種で、体内で生成できないため、食事で補うことが肝心です。
そこで、黒にんにくにはトリプトファンがたっぷり含まれているため予防に最適なのです。
トリプトファンは、熟成前の白い生にんにくにも含まれています。
しかし、黒にんにくは熟成工程を経ていることでさらに栄養素の含まれている量が多いためぜひ、摂取していただきたいのです。
また、黒にんにくにはビタミンB6といった成分も含まれているのですが、このビタミンB6がさらにトリプトファンの活躍を増進してくれるのです。
そのため、黒にんにくは食材のなかでは、うつ病の予防と改善に最も適している食品だということができるでしょう。
健康に良いだけでなく、うつ病にまで効果があるなんてとても魅力的ですね。
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
株式会社岡崎屋ではネット販売もしております。ぜひ、一度ご賞味ください。
2018年10月02日更新
栄養価がとても高く、熟成前のにんにくに比べさらに効果がUPして健康に良いことづくめの黒にんにく。
黒にんにくには
・血液をさらさらにする効果
・疲労回復効果
・風邪などの予防に効果的な抗菌作用
・抗がん作用
など、たくさんの効果があるため薬のように飲むタイミングによって効果が変わってくるのではないかと懸念していませんか?
しかし、黒にんにくは天然の健康食品であるため、特に食べるタイミングによって効果左右されないのです。
ただ、特に決まっていないとは言うものの
オススメの食べ方があるのでそちらの紹介をしていきます!
黒にんにくには、疲れを和らげてくれる効果があります。
常温保存で問題なく保存できるので出先や家にいる時などいつでも食べられるようにカバンに忍ばせておいたり、目につくところに常備しておいて、疲れを感じた時は、ぱくっとひとかけらを口に放り込むという食べ方はおすすめです。
疲れを感じたと時の栄養ドリンクはといえば、主成分にアルギニンを含んでいるものが多いことは、みなさんご承知のことだと思います。
そのアルギニンが黒にんにくには、たっぷりと含まれており、その量はなんと通常のにんにくの3.5倍もあるのです。
そのため黒にんにくは、疲労回復にはうってつけの食べ物なのです。
そういった点から、疲れが取れていないと感じる朝に食べるのは効果的と言えるでしょう。
黒にんにくの有名な効果に、抗がん効果もありますね。
その効果は通常のにんにくの10倍もあると言われています。
では、一体なぜ寝る前の摂取で抗がん効果を高めるのか?
実は、私たちの体に備わっている体内時計の関係で夜の11時を過ぎると免疫力のある細胞の動きが下がってしまうので、それ以降は菌に対する免疫力が低下しているのです。
そのため、夜に食べれば就寝中も免疫力を下げずに済むのでは。と一部の研究者たちにより注目されています。
しかし、こちらはまだ研究段階なのではっきりとは言えませんが、試してみると良いかもしれませんね!
中でも今回は、「疲れが取れていないと感じる朝」「抗がん作用の高まる夜」といったタイミングを取り上げて効果的に食べる時間帯についてお話しさせてもらいましたが、いかがでしたか?
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
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ぜひ、一度ご賞味ください。
2018年09月30日更新
健康に有効な栄養成分がたくさん含まれていることで有名な、自然の健康食品、黒にんにく。
その栄養成分には多くのアミノ酸も含まれています。
今回は、そんな黒にんにくに含まれるアミノ酸の種類とその健康への効果をご紹介していきます。
・疲労回復効果
・スタミナをアップさせる効果
・体液のバランスを整える効果
・代謝を活性化
エネルギーを効率よく産生する効果があります。
・尿の合成を促進
尿の合成を促進することにより、疲労や老化、免疫力の低下を防止するほか、肝臓の負担を減らすことが期待できます。
・アンモニアを解毒して体外への排出を促す利尿効果
・認知症の予防効果や、学習能力や記憶能力の向上効果
・美肌効果
・発育を促進させる効能
・血管を拡張させる作用
血管を拡げることで血圧を下げたり、慢性関節炎の痛み、およびストレスを軽減することが期待できます。
・美白効果
・脳の栄養素
アルツハイマー病の改善・予防
・筋肉の分解抑制
・消化管機能のサポート
・免疫力の向上
・傷の修復
・入眠に適した状態に体を整え、深い睡眠へと導く効果
・脳内ホルモンであるセロトニンを増加させる作用(抗うつ効果)
・アンチエイジング、美容への効果
・肌のハリを作るエラスチンやコラーゲンの材料
・脂肪肝の予防効果
・新陳代謝を促す効果
・美肌や髪の潤いを保つ効果
・スタミナを維持する効果
・肝機能を健全に維持する効果
・肝臓の解毒作用
・疲労やストレスをやわらげる効果
・白髪の予防
・細胞の老化抑制や免疫力を高める効果
・肝機能を活性化し、脂肪肝の進行によって起こる肝硬変や動脈硬化などの発症リスクを低下させる効果
・肝臓にたまった老廃物や毒素を体外に排出することで代謝を促進する効果
・脂肪を乳化する効果
・傷ついた筋肉を修復して強くする効果
・肝硬変を改善する働き
・美肌効果
・体内でのたんぱく質、神経伝達物質の生成
・グリコーゲンの生成と貯蔵(運動に必要なエネルギーとなる)
・正常な神経機能の維持効果
・美肌や美髪にも効果
・mTORというタンパク質の一種を活性化する効果
・ダイエット効果
・肝機能の改善や疲労回復効果
黒にんにくに含まれるアミノ酸の種類とその効果はいかがでしたか?
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
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2018年09月29日更新
栄養価が高く、健康にとっても効果的でスタミナをつけるには最適な食材として有名なにんにく。
実は、にんにくは、夏バテ予防や風邪などの病気、うつ予防やダイエット効果まであるのです。
そんな栄養満点なにんにく、購入する際のポイントはあるのでしょうか?
今回は、にんにくを専門に取り扱う岡崎屋が、にんにくの選び方についてお伝えします。
まず、間違いない基準は、
・粒が大きい
・硬くて締まりがあるもの
という2点。
軽いものは乾燥してしまっていたり、身が詰まっていない可能性が高いためなるべく避けましょう。
また、中身と外側の皮の間に隙間があるものは収穫から時間が経ち、水分が落ちている可能性が高いです。
そして、まれに臭いの強いにんにくが混じっていることがありますが、これは虫に食べられて刺激が起こったことにより臭いが発生している場合があるので購入時点で臭いの強いにんにくも避けた方が良いと言えるでしょう。
さらに、もう1つポイントとして知っておきたいのは産地です。
にんにくは国産品だけでなく、中国産やスペイン産など多く販売されており、価格帯は外国産の方が安いですが、外国産の場合、国産品に比べて風味が薄かったり、栄養成分も低いものが多く、あまりおすすめとは言えません。
しかし、国産品であれば品質にこだわって作られているものも多く、中でも特に青森県の田子産のにんにくは、土壌から肥料まで全てにおいてこだわって作られれているため、日本でも有数のにんにくとして有名です。
にんにくは保存性に優れており、年中販売はされていますが、旬の時期は5月~7月です。
にんにくの生産量の7割が先ほどもお伝えした青森県で作られており、最も収穫される時期が初夏であるためです。
にんにくは20度前後の気温、湿度と日光のある場所で発芽します。
ですから、春・秋ごろの気候で一番芽が出やすい時期と言えるでしょう。
使いかけのにんにくや新しいにんにくを長期保存する場合は冷蔵庫がおすすめです。
皮を剝いていない状態のにんにくであれば新聞紙で包んで冷蔵庫に。
使いかけの場合は皮を剝いた状態で、ラップで包むかジッパー付きの袋などで密封して保存しましょう。
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
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2018年09月27日更新
にんにくを食べる際に口からでる独特のにんにく臭の正体である「アリシン」。
アリシンは臭いの無い「アリイン」という成分が酵素によって分解されることにより生成されるため、調理されていない玉の状態のにんにくには存在しない成分なのです。
では、このアリシン。
臭いがするだけなのかというとそういうことではなく、ちゃんとした栄養素の役割を果たしているのです。
アリシン独特のにんにくの臭いは、包丁で切ったり、すりおろすことで破壊された細胞からアリインが出て、さらに、アリナーゼが化学変化を起こすことにより、強い臭いとなって発生します。
酵素であるアリナーゼは無臭のアリインを分解。
そして、2つが結びつくことによって刺激臭のあるアリシンに化学変化させます。
また、この化学変化はネギ属植物に含まれる酵素群なので、にんにくだけでなく、同じネギ属植物の玉ねぎを切ったり、すりおろしたりする場合にも同じように起こります。
熟成させた黒にんにくの場合、熟成を行う中で熱に弱い酵素アリナーゼは熟成により激減。
つまり、アリシンの生成も抑えられるため、にんにく臭が激減します。
しかし、アリインやアリナーゼといった成分が激減しても、にんにくそのものに含まれる栄養素は変わることなく、むしろ増大する所が黒にんにくの特徴です。
これは、熟成の過程に置いて様々な栄養素が結びついたり、化学反応が起こることによって栄養素が増えるためです。
黒にんにくには肌をつるつるにする効果があるのです。
これは黒にんにくになる過程で抗酸化力であるポリフェノールが強化され・増加したことにより、その増大率は10倍とも言われるほど。
体内の細胞の老化を食い止めてくれている役割が強くなるからだと考えられています。
他にも、血液の流れを促進する成分S-アリルシステインがたくさん含まれていたり、人間の体に必要不可欠な9種類ものアミノ酸やメチルアリルトリスルフィドが含まれていたり、高タンパク質であったり、程よい糖質を含んでおり、ナトリウム・ビタミンB1・リン・アホエン・スコルニジンに、メラノイジン
など、たくさんの健康に必要な栄養素を含んでいたりします。
こんなにもたくさんの栄養がある黒にんにく。
株式会社 岡崎屋では、土からこだわった新鮮な青森県産のにんにくをいつでもご提供させていただいております。
ネットからの購入も可能ですのでぜひ一度、岡崎屋のにんにくをご賞味ください。