2018年05月17日更新
しみやしわのために、効果の高い化粧品を使ったり、サプリメントを飲んだりして努力していらっしゃる方は多いですよね。
それらに加えて、さらに手軽にアンチエイジングに働きかけることができる「黒にんにく」をご存知でしょうか。
通常のにんにくを高温で熟成させたものが黒にんにくで、熟成の過程で健康に良い成分がより増えているため、健康食品として、近年人気になっています。
黒にんにくをご存知の方もいらっしゃると思いますが、黒にんにくは免疫力を高めて体の中から健康にアプローチできるだけではないのです。
肌の老化に拍車をかけているのは、体の中にある活性酵素です。
ある程度の量は体を最近から守るために必要ですが、増えすぎると体の中で酸化し、しみやしわなどの肌トラブルの原因になってしまいます。
この活性酵素の量を減らすための成分が、黒にんにくに多く含まれるS‐アリルシステインとポリフェノールです。
にんにくのみが持つ有効成分であり、黒にんにくは通常のにんにくに比べてその含有量が16倍になっています。
S‐アリルシステインは水溶性なので吸収されやすく、主に血管内で働きます。
抗酸化作用のある成分で、赤ワインやコーヒー、緑茶などにも含まれています。
ポリフェノールは一日に1000~1500mgほどを一日4,5回に分けて摂取することが望ましいです。
黒にんにくには通常のにんにくの6倍、約215mg含まれており、コーヒー1杯や赤ワインなどと同じくらいです。好きなものと組み合わせて効果的に摂取することができます。
にんにくにはアリシンという成分が含まれており、加熱して黒にんにくになることで、スコルジニンという成分に変化します。このスコルジニンには血行を良くする働きがあります。
加えて、前述のS‐アリルシステインは血液の中の活性酵素を倒すため、血液をサラサラにします。
血の巡りをよくし、血行や新陳代謝を促進しています。
また、血液の色は肌の色ともいわれます。これは皮膚に毛細血管が張り巡らせているためです。
血行が良くなることで顔色が明るくなり、また女性にうれしい冷え性改善にもつながります。
黒にんにくは健康や美容など様々なことに効果があるうえに、手軽に摂取することができます。
フルーツ感覚で皮をむくだけでお召し上がりいただけるというのも嬉しいポイントです。
ヨーグルトやアイスクリーム、サラダに入れたりと、健康や美容に効果があるだけでなく、楽しんで摂取していただけるのが特徴です。
楽しく続けられる熟成黒にんにくで、美肌効果を実感しましょう!
2018年05月13日更新
最近話題の健康食品である「黒にんにく」。
CMなどで、聞いたことがある方は多いと思います。
黒にんにくは、通常のにんにくを高温で熟成させることで作られています。そうすることで、健康に良い効果をもたらす様々な成分が増加していることが研究により分かっています。
黒にんにくに含まれる健康に良い成分の中から、今回は、通常のにんにくに比べて黒にんにくでは約6倍含有されている、「ポリフェノール」の効能について解説していきます。
ポリフェノールは、主に植物に含まれている成分で、強い抗酸化作用を持っているというのが特徴です。
呼吸で取り入れた酸素の一部は、体を酸化させ細胞を傷つける活性化酵素になります。この活性酵素は老化の元とも言われており、様々な病気の原因になります。
ポリフェノールはこれを除去する働きを持っているため健康のためには重要な成分なのです。
加えて最近では、アレルギーや感染症に対しても強い効果があると証明されつつあります。
研究によると、1日に約1000~1500mgのポリフェノールを摂取することが望ましいとされています。
ポリフェノールは水溶性であり、体に蓄積されないため3時間に1回程度、こまめにわけて摂取するのがよいでしょう。
ポリフェノールはコーヒーや緑茶、チョコレートなどにも含まれていますので、意識せずともある程度は摂取しています。
それらに含まれるポリフェノールは、だいたいの目安ですが、コーヒー一杯(100ml)に約200mg、緑茶は115mg、赤ワインは100~230mgほどです。
つまり、日常的に摂取する飲み物や食べ物からだけは、1日に必要なポリフェノール量を摂取できていないのです。
ポリフェノールを摂取するために、飲む量自体を多くしようとしても、コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用がありますし、赤ワインをずっと飲んでいるわけにもいきません。
今回ご紹介している黒にんにく1片に含まれるポリフェノールは、約215mgです。
黒にんにくは1日に1片から3片ほどを食べることが推奨されています。そのため、前述したコーヒーなどと組み合わせつつ摂取することで、簡単に1日に摂取するべきポリフェノールの量を摂取できます。
黒にんにくは、通常のにんにくと違ってにおいもほとんどありませんし、フルーティな味わいで、皮をむくだけで気軽に食べることができます。
黒にんにくを食べることで、簡単に、健康に良いポリフェノールを摂取することができるのです。
黒にんにくは、ポリフェノールを摂取するのに最適な食材の一つです。
このほかにも黒にんにくは、私たちの体を作る元となるアミノ酸、高血圧やがん予防に効果があるといわれているS‐アリルシステインなどが豊富に含まれており、体内からより健康になるようにアプローチしていくことができます。
日々を健やかに過ごすための新たな食習慣として、黒にんにくをはじめてみませんか。
2018年05月09日更新
健康食品として有名である黒にんにく。
美肌や老化防止、にも効果があることをご存知でしたか。
これは、黒にんにくが持っている抗酸化作用が働いているためです。
今回は、様々な効果を発揮する抗酸化作用について解説していきます。
人間の体が酸化することが、ほとんどの病気の原因であるといわれています。
これを防ぐための働きが、抗酸化作用です。
抗酸化作用は、活性酵素を取り除くことで体の酸化を防いでいます。
人は呼吸で酸素を取り入れていますが、その過程で一部の酸素は化学変化を起こし活性酸素に変化します。
活性化酵素はある程度の量なら体内に侵入した細菌を排除したり、良い働きをしますが、増えすぎると体を酸化させる働きがあるのです。
活性化酵素を増やさないためには、ストレスをためないことや添加物を取らないこと、睡眠をしっかりとることが挙げられます。
ですが、活性化酵素が増えるのは抗いきれない老化という要因もあります。
そこで、活性化酵素を効果的に取り除く必要があります。
黒にんにくが強い抗酸化作用を持っているのは、抗酸化作用を持っている成分が豊富に含まれているためです。
にんにくの成分が、黒にんにくを製造する過程で増えているため、より強い効果を発揮します。
抗酸化作用を持っている成分として代表的なものを2つ紹介します。
にんにくにのみ含まれている成分です。黒にんにくのS‐アリルシステインの含有量は、通常のにんにくの16倍にもなります。
最近は世界中でも注目されており、悪玉コレステロールを減少させて血液をサラサラにする、神経細胞の寿命を延ばすと言った様々な効果を持っています。
ポリフェノールはコーヒーや緑茶、チョコレートなどにも含まれている成分です。
ポリフェノールは一日4,5回に分けて摂取するのが望ましく、摂取量の目安は約1000~1500mgです。
黒にんにく一片に含まれるのは約215mgで、効率よくポリフェノールを摂取する手助けになります。
このように、黒にんにくがもつ成分の抗酸化作用のおかげで、私たちの健康や美容は増進、老化は防止されているのです。
他にも黒にんにくは、アルギニンという成分のおかげで疲労回復にも効果があります。
様々な効果のある黒にんにく、日々の習慣として取り入れてみるのはいかがでしょうか。
2018年05月05日更新
健康食品として効果が高い黒にんにく。
「普通のにんにくと何が違うの?」
このような疑問をお持ちの方も、いらっしゃるでしょう。
実は、黒にんにくは普通のにんにくを熟成させたもので、もとから「黒にんにく」という品種のにんにくがあるわけではありません。
独自の技術で熟成加工した黒にんにくは、通常のにんにくよりはるかに栄養価が高いのです。
通常のにんにくに比べて、S‐アリルシステインは16倍、アルギニンは3倍、ポリフェノールは6倍と比べてみると明らかです。
このように栄養価が高い黒にんにくは、どのようにして作られているのでしょうか。
今回は、黒にんにくの作り方を詳しくお伝えします。
黒にんにくは、通常のにんにくを高温で熟成させて作ります。
にんにくの持つ糖質とアミノ酸の化合物が化学反応することで黒くなっていくのです。
岡崎屋では熟練の職人が温度や湿度を調節しながら、約1か月間じっくりと熟成しています。
健康に良い機能成分が増える温度は決まっているため、しっかりと管理しているのです。
黒にんにくは疲労回復・健康増進・美容など様々なことに効果があります。
中でも、にんにくにしか含まれていないS‐アリルシステインは抗酸化作用が強い物質で、老化や生活習慣病の原因となる活性化酵素を取り除く働きを持っています。
活性化酵素を取り除くと、血液がサラサラになり、病気の原因が取り除かれます。
そんなS‐アリルシステインが、通常のにんにくの6倍も入っているというのが黒にんにくのすごさです。
他にも、熟成された黒にんにくは、外部からの細菌を倒し免疫力をアップさせるアルギニン、S‐アリルシステインと同じく活性化酵素を取り除く働きを持っているポリフェノールが、通常のにんにくの何倍も多くなっています。
黒にんにくは、通常のにんにくと違いにおいがほとんどありません。
岡崎屋独自の赤外線による熟成により、フルーティな味わいで、おやつ感覚で皮をむくだけで気軽にお召し上がりいただけます。
ヨーグルトやサラダ、アイスクリームに入れるのもおすすめです。
摂取量は1日に1~3片ほどを目安にして、お子様が召し上がる場合は、0.5粒以下~1片程度が目安です。
お腹の緩い方は下してしまう可能性があるので、摂取量には十分お気をつけ下さい。
名前だけは知っているけれどよく知らないという方が多い黒にんにく。
そんな黒にんにくは、こだわりの方法で作ったにんにくを、よりパワーアップさせたものです。
手軽に健康を増進したい方にお勧めの黒にんにくを、ぜひ一度お試しくださいね。
2018年05月01日更新
みなさん、にんにくが健康に良い効果をもたらすことはご存知でしょうか?
中には、にんにくにが抗酸化作用、抗菌や殺菌作用があり疲労回復に役立つことをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
一方、みなさんが「にんにく」と聞いて想像するのは白いにんにくとは異なる「黒にんにく」はご存知でしょうか?
実は、黒にんにくの持つ健康効果には、白にんにくよりも強いものがあるのです!
今回はそんな黒にんにくの隠れた魅力についてご紹介していきます。
黒にんにくは白いにんにくとは別種と思われがちですが、黒にんにくというものは、白いにんにくを熟成させたものであるため、基本的な栄養価は同じです。
にんにくには、主に以下のような効能があります。
・抗菌、殺菌、解毒効果
・ビタミンB1の吸収を助ける効果
・血栓予防効果
・活性酸素を除去する効果
・糖尿病の予防、改善効果
・コレステロールの低下、抑制効果
・血流促進効果
・動脈硬化の予防、改善効果
このようにたくさんの健康効果が期待できるにんにくですが、にんにくの成分を完全には解明できていません。例えばゲルマニウムなども含まれていると推定されており、新たなにんにくパワーが期待されています!
次に、熟成させた純黒にんにくと白いにんにくにはどのような成分の違いが見られるのかを比較していきます。
黒にんにく215mg ⇔ 白にんにく34mg
この総ポリフェノールというのは、抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害なものに変える作用があります。動脈硬化など生活習慣病の予防に役立てることができます。
黒にんにく388.00mg ⇔ 白いにんにく110.33mg
アルギニンは体内に取り込まれると、成長ホルモンの分泌を促したり、疲労回復のサポートまたは免疫力を高めたりするといった効果をもたらしてくれます。
しかし、アルギニンは、体内で作り出せる量が少ない非必須アミノ酸であるため、不足した分を食事で補う必要があります。そのため、純黒にんにくを食べて補うのが効果的です。
以上2つの成分は、単ににんにくを摂取するよりも、黒にんにくを摂取する方がより高い効能を得られそうですね!
このようににんにくには健康にとって良い効果がたくさんあるのです。
「黒にんにくの存在を初めて知った!」という方も多いのではないでしょうか。
これからは、黒にんにくも是非日頃の料理に取り入れて、より健康な生活を送ってください。