2018年10月12日更新
にんにくは独特の匂いと刺激的な味で有名な食べ物ですよね。
抗菌作用が強く、健康に良い食べ物としても人気があります。
しかし、強い辛味のせいで、にんにくを食べることを避けている方も多いと思います。
辛味を気にせず、にんにくを食べて健康でいたいですよね。
そこでこの記事では、にんにくの辛味をとる方法についてご紹介します。
にんにくには、血行促進や疲労回復に効果的な「アリシン」という成分が含まれています。
「アリシン」は刺激的な辛味のある成分で、熱に弱い性質があります。
つまり、にんにくを熱することで辛味を抑えることができるのです。
しかし、加熱をしてもにんにくの効能は損なわれないか、心配な方は多いと思います。
にんにくに含まれる「アリシン」は熱を加えても匂いや辛味がなくなるだけで効能は変化しないので安心です。
1. 皮のついたにんにくをオーブントースターに並べる。
2. 焦げすぎないように様子を見ながら皮が色づくまで焼く。
3. トースターから出し、皮と硬い部分を取り除く。
オーブントースターを用いると、辛味がとれ、にんにくの風味と旨味が引き立ちます。
1. にんにくをすりおろす
2. 電子レンジで様子を見ながら30秒ほど温める。
生にんにくはすりおろすと辛味が増すと言われています。
すりおろしにんにくを料理に使う場合は電子レンジを用いることがオススメです。
にんにくを酢につけると、にんにくの辛味成分が分解し、辛味がなくなります。
その際、にんにくが緑色に変色する場合がありますが、これは鉄分と反応したことによるもののため、安心して召し上がれます。
にんにくは時間が経つとともに辛味が増すと言われています。
一般的に中国産のにんにくは古いものが多いです。
値段は高いことが多いですが、新鮮で辛味の少ない国産のにんにくを買うことがおすすめです。
この記事では、にんにくの辛味をとる方法についてご紹介してきました。
人と会う予定があったり、辛いものが苦手だったりして、にんにくを食べられない方はぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
にんにくの辛味や強い匂いがなくなれば、安心してにんにくを食べることができますよね。
にんにくには、健康を促進する栄養が豊富に含まれていて、嬉しい効能がたくさんあります。
にんにくを日々の生活に取り入れて、いつまでも健康を維持したいですね。
2018年10月10日更新
「最近ストレスを感じてイライラしやすい…」
「疲れているのに、ぐっすりと眠れない…」
そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
それらの症状は、「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。
そんな方にオススメしたいのが、「黒にんにく」です。
「黒にんにく」は、健康食品として疲労回復や免疫力の向上、といった効果で有名ですが、実は「自律神経」を正す効果も期待できるのです。
この記事では、「黒にんにく」が自律神経に与える影響についてご紹介します。
自律神経とは、体の循環や消化、呼吸といった重要な機能をコントロールしている神経のことです。
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
・活動時や日中に働きが活発になる
・多くの器官をまとめてコントロールする
・休息時や夜間に働きが活発になる
・各器官を部分的にコントロールする
自律神経を正常に保つには、交感神経と副交感神経のバランスをよくすることが必要です。
主には生活習慣の乱れが影響していると言われています。
昼夜逆転の生活を送っている、十分な睡眠がとれていない、運動不足、食事の栄養バランスが悪い、というような場合、自律神経は乱れやすいです。
また、大きなストレスも自律神経の乱れの要因です。
自律神経が乱れると、心身の健康を損なってしまいます。
めまいや頭痛、吐き気が起こったり、ストレスを感じやすくなったりします。
黒にんにくに含まれる「アリシン」と「スコルジン」という成分には自律神経を安定させる効果があります。
ストレスを感じると体内のビタミンは大量に消費されて、ビタミンが不足するとさらにイライラしたり、疲れやすくなったりしてしまいます。
「アリシン」は、体内でB1と結合すると、エネルギー生産を促進します。
生み出されたエネルギーは体を温め、新陳代謝を上げたり、血行を促進したりします。
また、「スコルジン」には、ビタミンB1が体内で消費されるのを防ぐ働きがあります。
この記事では、黒にんにくが自律神経に与える影響についてご紹介してきました。
「黒にんにく」は、自律神経を安定させて、自律神経により発生した症状を改善する働きがあります。
「黒にんにく」を継続的に日々の食生活に取り入れて、いつまでも心身ともに健康でいたいですね。
2018年10月08日更新
にんにくは様々な料理との相性がよく、使用頻度の高い食材です。
しかし、にんにくは一度に少量しか使わないため、余ったものは冷蔵庫に保管しますよね。
しかし、いざ使おうと思ったら、
「にんにくの色が変色してしまっていた…」
そんな経験のある方は多いと思います。
にんにくは抗菌作用が強く、腐りにくいと言われていますが、実はとても変色しやすいのです。
黒色や茶色に変色したにんにくは腐っている場合が多いですが、緑色へ変色したにんにくは健康上食べることができます。
しかし、たとえ食べられるとしても、変色したにんにくは食欲を誘いませんよね。
できることなら変色させたくない、と思う方が多いと思います。
そこで、この記事では、にんにくの変色を防止する方法についてご紹介します。
特に、すりおろしたにんにくは緑色に変色しやすいと言われています。
これは、にんにくに含まれる独特の匂いや辛味の原因である「アシリン」という成分が関係しています。
「アリシン」は時間とともに、「アルキルサイファイド化合物」になり、「アルキルサイファイド化合物」が酸化すると、にんにく中の鉄分と反応して、緑色になるのです。
つまり、変色しても腐っているわけではありません。
にんにくの変色を防止するには、「保存方法」が大きなポイントです。
すりおろしたにんにくは冷蔵保存することが多いと思いますが、冷蔵保存の場合、にんにくは数日で変色してしまう可能性が高いです。
そこでおすすめなのが、「冷凍保存」と「加熱する」という方法です。
冷凍保存をすることで、にんにくが酸化するのを防ぐことができます。
そのため、にんにくは変色しにくくなるのです。
冷凍の場合、切ったにんにくは約2ヶ月間保存可能と言われています。
にんにくを加熱すると、変色の原因である「アリシン」が分解されるため変色を防ぐことができます。
さらに、加熱をすることで、にんにく独特の匂いや辛味も抑える効果があります。
にんにくを匂いを気にする心配なく食べられるのは良いですよね。
この記事では、にんにくの変色を防止する方法についてご紹介してきました。
今回紹介した方法を用いることで、にんにくの質や効能を保ちながら保存することができます。
にんにくは、血行促進や疲労回復、筋力アップ、美肌効果、ダイエットといった効能が期待でき、いつまでも健康でいたい、という方におすすめの食材です。
今回ご紹介した保存方法を参考にして、にんにくを食生活に取り入れたいですね。
2018年10月06日更新
「にんにくは健康に良いから、食生活に取り入れたい!」と思っている方は多いと思います。
しかし、店頭でにんにくを購入する際、豊富な形や種類から、どのにんにくを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
実は良いにんにくを選ぶのには、コツがあるのです。
そこでこの記事では、良いにんにくの選び方についてご紹介します。
にんにくの頂点部分がしまっていて、硬くて、ゆるみのないものがおすすめです。
にんにくの頂点部分には薄皮が層になって集まっているため、層がより厚いほど、硬くて新鮮です。
さらに、一片が白くて大きいものがよいです。
にんにくは時間とともに、白色から茶色に変化します。
そのため、白色のにんにくは鮮度が良いのです。
また、にんにくが濃い茶色や黒色に変色している場合は、腐っている可能性があるため避けましょう。
硬く、重さのあるにんにくがおすすめです。
触ったときに柔らかかったり、極端に軽かったりするものは、収穫されてから時間が経っている可能性が高いです。
にんにくに含まれる水分が抜けてしまうと、にんにくは軽く、柔らかな感触になります。
時間が経ち乾燥すると、にんにくの質は落ちてしまうのです。
また、触ったときにハリとツヤがあるものは新鮮です。
にんにくは独特な匂いで有名ですが、皮がついていて丸ごとの状態では、匂いはほぼしません。
しかし稀に、丸ごとの状態でも強い匂いのするものがあります。
これらは、中に虫がいたり、腐っていたりする場合が多いです。
そのため、極端に強い匂いをもつにんにくは避けるのがおすすめです。
にんにくは国産だけでなく、中国産のものも多く出回っています。
中国産のにんにくは、辛味が強く、一片が小さいのが特徴です。
それに対し、国産のにんにくは風味がよく、一片が大きいです。
国産のにんにくは中国産のにんにくより高いですが、品質は高いと言われています。
また、にんにくは保存期間が長く、年中手に入れやすいですが、一般的ににんにくの旬は5月〜7月と言われています。
旬の時期のにんにくは、みずみずしく、香りが良いのが特徴です。
この記事では、良いにんにくの選び方についてご紹介してきました。
にんにくは少量を食生活に取り入れるだけでも、健康に効果があると言われています。
にんにくを購入する際は、今回ご紹介した「にんにくを選ぶポイント」を参考にして、良いにんにくを選びましょう。
2018年10月04日更新
たくさんの健康効果をもつ天然の食材として有名な、にんにく。
さらに、そのにんにくを熟成することによって栄養成分たっぷりに発酵している黒にんにく。
黒にんにくの栄養成分には、健康を支えてくれる力はたくさんありますが、中でも今回は「うつ病」に効果的な成分はどういったものなのか?
また、その効果はどのようなものなのか?
といった疑問をにんにくの専門店、岡崎屋がお答えします。
うつ病は誰でもかかる可能性のある、心の病気です。
現代社会において、15人に1人がかかるのではと言われているほどで、現在、わかっているだけでも日本国内で100万人以上の患者がいると言われています。
それは、脳内物質のセロトニンなどの心のバランスをとるのに欠かせない物質の分泌が不足することが原因の1つと言われています。
日々の中で誰しも気分が凹むことはありますが、通常は、1日や2日経てば回復するのが一般的です。
しかし、うつ病になると、何週間もずっと憂鬱な気持ちが晴れないのです。
心の病気なのでうつ病の可能性がある場合は、精神科や心療内科でみてもらうことになるのですが、うつ病だと診断されれば、ひとまず、投薬治療とゆっくりした休養が必要となります。
しかし厄介なところが、うつ病は心の病気であるため、見た目には一切わからず、また、一度かかってしまうと治療がとても難しい病気です。
そのため、事前の予防が必要なのです。
ここで、活躍してくれるのが黒にんにくです!
うつ予防と改善には、トリプトファンと言う成分が必要です。
トリプトファンは必須アミノ酸の一種で、体内で生成できないため、食事で補うことが肝心です。
そこで、黒にんにくにはトリプトファンがたっぷり含まれているため予防に最適なのです。
トリプトファンは、熟成前の白い生にんにくにも含まれています。
しかし、黒にんにくは熟成工程を経ていることでさらに栄養素の含まれている量が多いためぜひ、摂取していただきたいのです。
また、黒にんにくにはビタミンB6といった成分も含まれているのですが、このビタミンB6がさらにトリプトファンの活躍を増進してくれるのです。
そのため、黒にんにくは食材のなかでは、うつ病の予防と改善に最も適している食品だということができるでしょう。
健康に良いだけでなく、うつ病にまで効果があるなんてとても魅力的ですね。
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
株式会社岡崎屋ではネット販売もしております。ぜひ、一度ご賞味ください。