2018年09月23日更新
黒にんにくとは、白いにんにくを約1か月、高温多湿の場所で熟成させたにんにくをさします。
熟成をすることで本来にんにくが持つアミノ酸やポリフェノールなど、たくさんの栄養素がさらに増幅することに加えて、熟成されることで新たに生み出される栄養素も多くあり、自然から生まれた健康食品と言えるでしょう。
また、熟成することでにんにくが持つ特有のアクが強く、舌やのどに残る感じもなくなり、にんにくを食べた後に懸念される独特のにんにく臭は、ほとんど感じられません。
そんな黒にんにくはたくさんの栄養素を持つため、今回は特に効果の大きい5つの要素と、その効果をご紹介していきます!
苦味や色素の成分であるポリフェノール。ポリフェノールには、ビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があります。
その強い抗酸化作用が活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があるため、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。
アルギニンは外部から侵入する細菌や、内部で発生するガン細胞などに攻撃する働きがあることから、免疫力のアップや疲労回復に効果があります。
また、アルギニンは人間の体内で生成できるアミノ酸のひとつですが、幼少期と40代以降では十分な量が生成されないことが分かっているので、アルギニンの生成量が少ない年齢の時期には、食べ物やサプリメントなどで積極的に摂取することが望ましいく、黒にんにくは最適と言えます。
アスパラギン酸はたくさんの効果をもつ栄養素ですが、特に有効なのは疲労回復効果です。
クエン酸回路に働きかけることにより、疲労の原因となる乳酸の分解を促進させる働きがあるため、疲労回復効果があります。
アラニンは特にスタミナを維持する効果が高いといわれています。
筋肉の疲労を抑制しながら長時間の運動にも耐えられるスタミナを維持してくれるため、持久力が問われるスポーツをする人は積極的に摂取したい成分のひとつです。
にんにくにしか含まれない成分で、とっても有効なS-アリルシステイン。
S-アリルシステインは、弱っているナチュラルキラー細胞(体内のがん細胞などの危険な部分を見つけて攻撃・退治してくれる細胞)の活性を正常に戻すという働き・効果があります。
そのため、免疫力を高めて風邪の予防効果などにも効果があり体を元気に保ってくれます。
黒にんにくには、効果の高い栄養素がたくさん含まれています。
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
株式会社岡崎屋ではネット販売もしております。ぜひ、一度ご賞味ください。
2018年09月21日更新
毎日1片食べるだけでも効果が発揮されると言うスタミナの王様と言っても過言ではない、栄養満点なにんにく。
夏バテや疲労回復に有効だったり、冷え性予防や、風邪を中心とした病気の予防までしてくれるなんてとっても魅力的ですよね。
しかし、生のままで食べることは難しいので何かしら調理をするなど手を加えてから食べられると思います。
そこで今回は、使い勝手抜群なペーストした場合のにんにくの保存方法をご紹介します。
自家製でペーストしたにんにくの場合、消費量があまり多くないご家庭ではにんにくは栄養分が多いため、すぐにカビが発生してしまうことが懸念されると思います。
しかし、市販のチューブにんにくだと、にんにくだけでなく保存料や着色料など余分な成分が含まれており、本来のにんにくの栄養価が十分にありません。
そのため、自家製で安心なペースト状のにんにくを作りながらも、長期間保存できると嬉しいですよね。
・にんにく 中サイズ1個
・ボウル
・新しく、しっかり洗ったビン
・雑菌のない状態の使い捨てまな板
・酢 小1杯(目安)
・クエン酸 少々
・焼酎25度 大1程(目安)
1.にんにくを一房ずつに分けて、房の下部の固い部分を切り落とします。
2.薄皮を剥き、房をだいたい4分割します。
3.にんにくをまな板に乗せてできる限り細かく刻みます。
4.ビンに詰めて、酢・クエン酸・焼酎を混ぜます。
5.浸る程度に酢・クエン酸・焼酎を調整して冷蔵庫に入れます。
こうして保存したペースト状態のにんにくは
そのままオリーブオイルなどで炒めてから、肉や野菜などのお好みの具を加えてスパゲティを作ったり、ラーメンを作るときにスープに加えて風味を増す際に使ったり、チャーハンに入れても香ばしい香りづけができておすすめです。
また、鶏肉の唐揚げをするときに、しょうゆ・みりん・ショウガとペーストのにんにくを混ぜた液の中に肉をしばらく浸けておくと、
味がしっかり染み込んで香ばしくとても美味しい竜田揚げになるのでぜひ、お試しください!
ぜひ、自家製のペーストしたにんにくを作ってみてはいかがでしょうか。
株式会社岡崎屋では日本一のにんにく生産地を誇る青森県田子町で土の質や肥料にまでこだわって作られた、いつでも新鮮で高品質なにんにくをお届けしています。
また、株式会社岡崎屋ではネット販売もしておりますので安心安全、高品質なにんにくを保存して様々な料理にプラスαの美味しさをお楽しみください。
2018年09月19日更新
疲労回復や、さまざまな病気の予防効果に加え、コレステロール低下・抑制、血流をサラサラにしたり、高血圧・動脈硬化の予防、冷え性改善などたくさんの効果がある、栄養豊富なにんにく。
すりおろして料理にのせたり、加熱して食べる方が多いと思います。
そんなとき、気になるのは栄養価の変化。
すりおろしたりすることによって栄養価は変わるのでしょうか?
今回は、にんにくの栄養価の変化について紹介いたします。
生のにんにくと、すりおろしたにんにくを比較した場合、にんにくの可食部100gあたりで、エネルギー量が変わります。その差は40kalほど、すりおろしたにんにくの方がカロリーは高くなります。
カリウム・ビタミンB1は3分の2ほどに減少します。
そして、お腹の中の不要物を絡め取ってくれる役割をする食物繊維は、細胞が潰れてしまうため、なくなってしまい、お肌を健康に保ったり殺菌効果のあるビタミンCもなくなってしまいます。
では、加熱した場合はどうでしょう。
にんにくといえば気になるのは独特なにんにく臭ですが、加熱することによってその臭いは1/40ほどに抑えられます。
なので、臭いの気になる方は、煮たり、揚げたり、蒸したりと熱を加えることで抑えられますね!
しかし、この臭いの成分はアリシンと言う健康に有効な成分であるため、臭いとともにこの、アリシンの成分も減少してしまっています。
また、豊富に含まれているビタミンも加熱していくごとにどんどん減少してしまうので、加熱の際には熱をかけすぎないように気をつけましょう。
せっかくなら、なるべく栄養価を落とさずにんにくを摂取したいですよね。
そんな方には、黒にんにくがおすすめです。
黒にんにくは、熟成されることによってポリフェノールが約10倍増加したりと、栄養満点です。
普段の生活に、黒にんにくを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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ぜひ、一度ご賞味ください。
2018年09月17日更新
お料理にとっても便利でいいコクを出してくれたり、隠し味によく使われる、にんにく。
スタミナをつけたい方にとっておきで、疲れを取って元気にしてくれたりもします。
にんにくはそのまま風通しがよい、湿気のないところに置いておくだけでも1ケ月ほどは保存しておける長持ち食材ですが他にも便利でかしこい保存方法があるのでご紹介していきます!
冷蔵庫でにんにくを保存する手順は、まずカビの原因になる余分な湿気を防ぐため、にんにくを新聞紙に包みます。
そして、次は匂い対策です。
にんにく独特の匂いが冷蔵庫の他の食材や、冷蔵庫本体にこびりついてしまわないよう、匂いうつりを防いでくれるポリ袋など密閉できる袋の中に入れてから野菜室で保管します。
冷蔵保存の保存期間は1.5〜2ヶ月ほどです。
保存した日付をメモするなどして忘れないようにしましましょう。
料理中に刻む手間を省けたり、調理してからでも追加でにんにくの風味を調整できる万能な使い方のできる「にんにくオリーブオイル」
市販のものを買うと、それなりに値段が張りますが、実は、自宅でも簡単に、さらにアレンジして作れちゃいます。
作り方は、にんにくの皮をむいてオリーブオイルに入れるだけで、お好みで鷹の爪などを一緒に入れても辛さを追加したりと、アレンジも無限大です。
作ったにんにくオリーブオイルは調理に使うことはもちろん、パスタやトーストにかけたりしてもとっても美味しいのでおすすめです!
ニンニクオリーブオイルの保存期間は、だいたい1ヶ月。
自宅で作成すると、お店のような真空状態での保存は出来ないので、オリーブオイルが酸化するまでの時間を考えると美味しく新鮮な状態で保存できるの期間は1ヶ月ほどとなっています。
もっとも長く保管できる方法としておすすめしたいのは冷凍保存です。
冷蔵保存では、スライスしたり、すりおろした状態で保存をすると便利です。
ただし、一度解凍したら使い切ってしまわないとにんにくの繊維が破壊されてしまい風味も鮮度も損なってしまうことになるため、解凍後の再冷凍は避けましょう。
今回は、にんにくの保存方法をご紹介しました。
長期保存という点では、冷凍保存。
使い勝手では、にんにくオリーブオイル。
小分けに使用する場合は常温保存や冷蔵保存が良いですね。
株式会社岡崎屋では、いつでも新鮮なにんにくをご提供しています。
ぜひ、一度、岡崎屋のにんにくをご賞味ください。
2018年09月15日更新
肉体疲労をとってくれたり、元気が出たりと、パワーの源としてとても優れたにんにく。
にんにくの1日の適量はどれくらいなのでしょうか?
また、摂取しすぎても副作用はないのでしょうか?
今回は、そんな疑問に、にんにく屋がお答えします。
にんにくは、パワーの源ではありますが、あくまで自然の食べ物です。
そのため、基本的には摂りすぎても目立った副作用はありません。
しかし、にんにくには殺菌効果があり、特に、生のにんにくには強い刺激があるので空腹時にいくつもたべることは避けた方がいいです。
そして、黒にんにく、生のにんにくにかかわらず、あまりにも食べ過ぎた場合には消化器官に悪影響を及ぼしてしまうこともあるので胃もたれになる可能性があります。なので、にんにくの食べ過ぎには気をつけましょう。
生のにんにくを食べ過ぎるとお腹が痛くなったり下痢になったりしますが、黒にんにく、生のにんにく共に薬ではなく、あくまで健康食品です。
そのため、副作用というのは基本的にはありません。
ただ副作用という定義ではありませんが、にんにくを摂取することで腹痛下痢の症状がでることもありますので、食べる量や食べ方には気をつけると良いでしょう。
にんにくの1片のサイズにより変わりますが、生のにんにく、黒にんにくを問わず、1日のにんにく摂取量の目安は、「1日2片まで」が適量と言えるでしょう。
1片というのはにんにく1玉をばらした状態での1つぶのことを言います。
目安は1日2片までですが、お子さんやはじめてたべられるといった方であれば、この量をわけて摂取するなどでも効果的でしょう。
体調が優れない時に食べ過ぎると、胸焼けや下痢をおこしてしまって体調不良がさらに悪化してしまう可能性もあるので、そんな場合は、ご自身で調整してあくまでも体力回復のための適量を守るようにしてご賞味ください。
にんにくは、自然の食品ですが少量でも効果がある有能な食べ物です。
食べ過ぎても副作用はないとのことでしたが、効果的に長く楽しむためにも1日2片という適量を目安に、にんにくパワーで健康で元気な生活を送りましょう。
株式会社岡崎屋では、土からこだわった新鮮な青森県産のにんにくを、いつでもご提供しております。ネットからの購入も可能ですので、ぜひ、一度岡崎屋のにんにくをお召し上がりください。