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  • 2023年01月10日更新

    簡単に美味しく作れる!にんにくを使ったおすすめの料理をご紹介します!

    にんにくは、私たちの健康維持に重要な栄養素を豊富に含んでいます。
    例えば、エネルギーを作り出すために必要な栄養素であるビタミンB1や体内の代謝を助けるビタミンB6、腸内で善玉菌を増やす作用のある食物繊維などです。

    そこで今回は、にんにくを美味しく健康的に摂取できる、簡単なにんにく料理について紹介します。
    健康状態が気になっているという方は、ぜひ本記事を参考に、にんにくを食生活に取り入れてみてください。

    □簡単に美味しく作れるにんにく料理の定番!「にんにく餃子」のレシピをご紹介!

    まずは、にんにく好きにはたまらないであろう、にんにく餃子のレシピについて紹介します。
    ジューシーな具材の中に、にんにくのホクホク食感が楽しめるので、今晩のメニューにぜひお試しください。

    はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。

    ・餃子の皮(12枚)
    ・豚ひき肉(100グラム)
    ・キャベツ(100グラム)
    ・にんにく(3片)

    A.料理酒(大さじ1)
    B.ごま油(大さじ1)
    C.すりおろし生姜(大さじ1)
    D.醤油(大さじ1)
    E.砂糖(小さじ2分の1)

    これらの材料が準備できたら、いよいよ調理に入っていきましょう。

    1.具材の下準備
    キャベツは軽く水洗いし、みじん切りにします。
    にんにくは1片を4等分に切り(3片あるので合計で12切れ分)、耐熱ボウルに入れてラップをかけ、電子レンジ(500ワット)で30秒加熱します。

    2.餃子のタネをつくる
    ボウルに豚ひき肉とA〜Eの調味料を入れてよく混ぜ合わせます。
    さらに、先程みじん切りにしたキャベツを加えてしっかりとこねましょう。

    3.餃子の皮で包む
    餃子の皮の縁に軽く水をつけ、先程こねたタネと、1片を4等分にしたサイズのにんにくを乗せて包みます。

    4.フライパンで焼く
    中火で熱したフライパンにサラダ油をひいて、包み終わった餃子を円形に並べて1分程度焼きます。
    焼き色がついたら、餃子が半分まで隠れる程度にお湯を回し入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
    そして、水気が完全になくなったら蓋を外し、ごま油をフライパン全体に回しかけて、お皿に盛り付けたら完成です。

    □調理時間は10分以下!「エリンギのガーリック炒め」のレシピをご紹介!

    次に、にんにくの風味が効いた、エリンギ単品の炒め物レシピを紹介します。
    調理時間はなんと10分以下です。
    誰でも簡単に作れるので、これから紹介するレシピを参考に、ぜひ挑戦してみてください。

    はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。

    ・エリンギ(100グラム)
    ・にんにく(1片)
    ・オリーブオイル(小さじ2)
    ・粗挽き黒胡椒(たっぷり)
    ・醤油(小さじ1)
    ・塩(1つまみ)

    これらの材料の準備が整い次第、調理に移っていきましょう。

    1.具材の下ごしらえ
    エリンギは縦に長いため、まずは横半分に切ってから、縦に4〜5ミリメートル幅に切ります。
    このとき、エリンギは平たく切るのがポイントです。
    平たいものをしっかりと炒めると、コリコリとした食感がよく出て、より美味しく仕上がるためです。

    また、にんにくは皮を剥いて半分に切り、包丁で軽く潰しておいてください。
    もしにんにくに芽が出ていたら、あらかじめ取り除いておきましょう。

    2.フライパンで焼く
    フライパンにオリーブオイルと先程包丁で軽く潰しておいたにんにくを入れて弱めの中火にかけます。
    にんにくの香りが立ってきたら、中火にして、エリンギを広げ入れます。
    エリンギの隅に軽く焼き色がつくまで、2〜3分程度しっかりと炒めるのがポイントです。

    3.味の調整をする
    焼き色がついたのを確認できたら、醤油と塩を加えて、さっと炒め合わせます。
    そして、エリンギに調味料が絡んだところで、器に盛り付け、仕上げに粗挽き黒胡椒をたっぷりとふりかけて完成です。

    □シンプルで美味しい!「にんにくのホイル焼き」のレシピをご紹介!

    最後にご紹介するレシピは、にんにくのホイル焼きです。
    香り高くてホクホクとしたにんにくを、シンプルにオリーブオイルと塩で楽しみます。
    フライパンの空いたスペースでウインナーソーセージやベーコン、パンなどを一緒に焼けば、洋風なおつまみセットになります。
    焼き上がったパンをオイルに浸して食べるのが、特におすすめです。

    今回用意する材料(2人分)は、以下の3点のみです。
    ・にんにく(2玉)
    ・塩(2つまみ)
    ・オリーブオイル(にんにくが浸る量)

    それでは、作り方を見ていきましょう。

    1.具材の下準備
    にんにくの皮を剥き、上下を2ミリメートル程度切り落とします。
    そして、耐熱皿に乗せてラップをかけ、電子レンジ(600ワット)で1分間加熱しましょう。

    2.焼く準備をする
    深さのある耐熱容器にアルミホイルを2枚重ね、4隅を内側に折ります。
    その中にオリーブオイルと先程加熱したにんにくを入れて、塩をかけます。

    3.フライパンで焼く
    焼く準備の整った耐熱容器をフライパンの上に置き、弱火にかけます。
    約8〜10分程度を目安に、にんにくがホクホクになってお好みの焼き色がつくまで加熱しましょう。

    4.盛り付ける
    最後に、お好みでドライハーブや粗挽き黒胡椒、塩などを添えてお召し上がりください。

    □まとめ

    今回は、簡単に美味しく作れる、にんにくを使ったおすすめのレシピを3つ紹介しました。
    にんにくは、お料理の香りの引き立て役として用いるのはもちろん、そのまま丸ごと調理して食べても、非常に美味しいのが魅力です。

    当社では、一般的によく知られている白色のにんにくだけでなく、黒い見た目をしている純黒にんにくも販売しております。
    純黒にんにくは、ドライフルーツのような味わいで皮を剥くだけでそのまま食べられます。
    美容に効果のある健康食品を探しているという方や健康状態を改善したいという方は、ぜひお気軽に当社までお問合せください。

  • 2023年01月06日更新

    にんにくが原材料の「ガーリックパウダー」を使ったレシピについてご紹介します!

    みなさんは、にんにくのもつパワーをご存知ですか。
    にんにくには、健康食品としてのニーズと、美肌効果を期待するニーズの2つがあり注目を集めています。
    そして、手軽ににんにくを摂取できるとして人気なのが、ガーリックパウダーです。
    そこで今回は、ガーリックパウダーとは何かと、たらとれんこんの和風グラタン、及び油淋鶏のレシピについて紹介します。

    □にんにくが原材料の「ガーリックパウダー」とは?活用方法もご紹介!

    初めに、ガーリックパウダーとは、乾燥させたにんにくを粉末状にしたものです。
    にんにくの皮をむいたり、刻んだりといった手間がなく、お手軽に調味料として使用できる点が魅力です。
    また、乾燥させたにんにくを使用しているため、長期保存が可能なことや、手や包丁に匂いが付かないこともメリットです。

    ただ、湿気で固まってしまうことがあるので、湿気の少ない場所で保管するようにしてください。

    そして、ガーリックパウダーには、大きく分けて3種類あります。
    以下より、タイプ別に活用方法を紹介します。

    1つ目は、微粒子タイプです。
    微粒子タイプは、粉末がサラッとしているため、食材と馴染みやすいことが特徴です。
    そのため、食材の下味やお肉の臭み取り、そしてスープやドレッシングなど、幅広く活用できます。
    手軽ににんにくの風味を味わいたいという方におすすめです。

    2つ目は、粗挽きタイプです。
    粗挽きタイプは、粒子が大きいため、食感があり、香りが強いことが特徴です。
    そのため、にんにくの存在感をガツンと出したい料理に向いています。
    例えば、肉料理やガーリックライスなどに合わせると風味が効いておすすめです。

    3つ目は、シーズニングタイプです。
    シーズニングタイプは、にんにくだけでなく、ハーブやスパイスが加えられたガーリックパウダーになります。
    塩を含むさまざまな調味料がミックスされているので、このパウダー一つで味付けが完了します。
    サラダやフライドポテトにかけて食べるのも風味豊かになっておすすめです。

    □ガーリックパウダーが隠し味に!「たらとれんこんの和風グラタン」の作り方とは?

    前章でガーリックパウダーについて解説したことにより、実際に使ってみたいとお考えの方は多いと思います。
    そこでこの章では、ガーリックパウダーを使用した「たらとれんこんの和風グラタン」のレシピを紹介します。

    材料(2人分)は以下の通りです。
    ・生たらの切り身 2切れ
    ・れんこん 1節
    ・玉ねぎ 1個
    ・みそマヨネーズソース(マヨネーズ 大さじ5・みそ 大さじ1/2・水 大さじ2・こしょう少々・ガーリックパウダー少々)
    ・ピザ用チーズ 50~60グラム
    ・塩
    ・こしょう
    ・酢
    ・小麦粉
    ・サラダ油

    以下より、レシピを3ステップに分けて紹介します。

    ステップ1.下準備

    たらは、水気を拭いて1切れを横半分に切り、塩こしょうで味付けして、小麦粉をまぶしておきます。
    れんこんは、7〜8ミリの輪切りにして、酢を加えた水でさらして水気を切ります。
    そして、玉ねぎも輪切りにしておきましょう。

    ステップ2.調理

    フライパンにサラダ油をひいたら、たらを並べて両面にこんがりと焼き色を付けてください。
    その後タラを取り出して、再びサラダ油をひいて、野菜を炒めましょう。
    玉ねぎが透き通ったら、塩こしょうで味付けをして取り出します。

    ステップ3.仕上げ

    耐熱皿の底にみそマヨネーズソースを少量敷いて、たら・れんこん・玉ねぎの順に並べ入れてください。
    その上に残りのみそマヨネーズソースをかけたら、全体にピザ用チーズをまぶして、オーブントースターで8〜10分加熱しましょう。
    こんがりと焼き色が付けば完成です。

    □下味にガーリックパウダーを使用!「中華の定番・油淋鶏」のレシピをご紹介!

    この章では、ガーリックパウダーを使用した「油淋鶏」のレシピを紹介します。

    材料(2人分)は以下の通りです。
    ・鶏もも肉 1枚(下味として、塩・こしょう・ガーリックパウダー)
    ・ころも(小麦粉 大さじ5・ベーキングパウダー 小さじ1・水 適量)
    ・なす 1/2本
    ・赤パプリカ 1/4個
    ・しし唐辛子 4本
    ・たれ(にんにく・しょうがのみじん切り 各1かけ分)
    ・ねぎのみじん切り 1/4本分
    ・しょうゆ 大さじ5
    ・酢 大さじ5
    ・ごま油 大さじ1
    ・片栗粉
    ・サラダ油
    ・揚げ油

    以下よりレシピを6ステップに分けて紹介します。

    ステップ1.下味

    鶏肉を厚みが均等になるように開き、下味を付けましょう。

    ステップ2.鶏肉の下準備

    ボウルに小麦粉、ベーキングパウダーを入れて、水を加えながらもっちりとした状態にします。
    そこにステップ1の鶏肉をからめます。

    ステップ3.揚げる

    揚げ鍋に高さ10センチほどの揚げ油を入れて170〜180度に熱します。
    そこに、ステップ2の鶏肉を入れて揚げましょう。

    ステップ4.野菜の下準備

    なすは、へたを切って大きめの乱切りにし、片栗粉をまぶします。
    パプリカは、へたと種を取って乱切りにします。
    ししとうは、へたを取って、竹串で数カ所穴を開けてください。

    ステップ5.揚げる

    ステップ4の野菜をサッと揚げていきます。

    ステップ6.仕上げ

    フライパンにサラダ油をひいて、にんにく、しょうがを炒めます。
    そして、しょうゆ、酢、ねぎを加えてサッと火を通します。
    最後にごま油を回し入れればたれの完成です。

    鶏肉を食べやすい大きさに切り、盛り付けましょう。

    □まとめ

    今回は、ガーリックパウダーとは何かと、たらとれんこんの和風グラタン、油淋鶏のレシピについて紹介しました。
    ガーリックパウダーとは、乾燥させたにんにくを粉末状にしたもので、微粒子タイプ・粗挽きタイプ・シーズニングタイプの3種類あります。
    それぞれの特徴に合わせて料理に使用することでより味わい深い一品に仕上がるでしょう。
    ガーリックパウダーをお求めの方は、ぜひ当社までご連絡ください。

  • 2023年01月03日更新

    元気がない時におすすめにんにくをまるごと使用したレシピを紹介!

    「最近寒くなってきて元気が出ないなあ」といった悩みをお持ち方はいらっしゃるでしょうか。
    こういったときには、健康食品であるにんにくを食べることをおすすめします。
    ここではにんにくをまるごと使ったレシピを紹介していきます。
    簡単に作れるレシピもいくつかありますので、ぜひお試しください。

    □にんにくのまるごとバター焼き

    まず初めに、最もお手軽で簡単なレシピを紹介しておきます。
    料理が苦手であったり、作るのが面倒だと感じたりする方におすすめのレシピです。

    にんにくの丸ごとバター焼き

    材料(1人前)は以下の通りです。
    ・にんにく 1個
    ・有塩バター 15グラム
    ・しょうゆ 小さじ1

    作り方を見ていきましょう。
    1.
    まずにんにくの皮を剥いていきましょう。
    同時ににんにくの根元を切り落としておいてください。

    2.
    小さめのフライパンを用意します。
    バターを入れて弱火で熱して溶かしていきます。
    バターが溶けたなというタイミングでにんにくを入れてください。
    にんにくがきつね色に変化するまで、上下を返しながら熱します。
    10分から15分が目安です。

    3.
    器に盛り付けて、醤油をかけたら完成です。

    3つの材料で作れるお手軽レシピです。
    料理が苦手という方でも安心して作れると思いますよ。
    ホクホクとした食感がたまらないやみつきの一品です。
    ぜひお試しください。

    □にんにくをまるごと使用したレシピを紹介

    ここでも引き続き、にんにくをまるごと使用したレシピを紹介していきます。
    気になったレシピがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

    れんこんとまるごとにんにくトマトカレー

    材料(6人前)は以下の通りです。
    ・レンコン 250グラム
    ・にんにく 6個から8個
    ・サイコロステーキ 400グラム
    ・玉ねぎ 2個
    ・ジンジャー 小さじ1
    ・ナツメグ 小さじ2分の1
    ・レッドペッパー 小さじ1
    ・カレーパウダー 大さじ2
    ・フェヌグリーク 小さじ2分の1
    ・クミン 小さじ2
    ・カカオシュガー 小さじ2分の1
    ・小麦粉 大さじ2
    ・水 600ミリリットル
    ・ホールトマト缶 1缶(400グラム)
    ・ガラムマサラ 小さじ1
    ・オリーブオイル 大さじ2
    ・ローリエ 1枚
    ・固形ブイヨン 2個
    ・塩こしょう 少々

    作り方を見ていきましょう。
    1.
    玉ねぎはスライスして、れんこんは一口大に切っておきましょう。
    鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りを出します。
    にんにくは丸ごと入れてくださいね。

    2.
    ジンジャーからカカオシュガーまでのスパイスを混ぜ合わせてください。

    3.
    スライスした玉ねぎと一口大に切ったレンコンを弱火でよく炒めます。
    時間の目安としては30分です。

    4.
    鍋に小麦粉、水とコンソメブイヨンを加えます。
    沸騰するまで中火で煮込んでいきましょう。

    5.
    ホールトマト缶とローリエを入れていきます。
    この後は、弱火で20分ほど煮込んでいきます。
    焦げ付かないようにかき混ぜるのがポイントです。

    6.
    隣のコンロを使って、オリーブオイルでサイコロステーキを焼きます。
    塩コショウで味をととのえましょう。

    7.
    焼いたサイコロステーキを鍋に投入し、10分間弱火で煮込みます。
    仕上げにガラムマサラを入れて、混ぜたら完成です。

    *注意点

    途中でも紹介しましたが、弱火でじっくりとかき混ぜながら煮込むのがポイントです。
    そのまま放置していると、焦げつく可能性があるので気をつけましょう。
    焦げができてしまうと、味も悪くなるので根気よく頑張ってくださいね。

    にんにく丸ごと餃子

    材料(2人前)は以下の通りです。
    ・にんにく 10片から12片
    ・餃子の皮(大) 10枚から12枚
    ・豚ひき肉 40グラム
    ・キャベツ 8分の1個
    ・塩 少々
    ・白ネギ 4分の1本
    ・ショウガ汁 4分の1片
    ・酒 小さじ1
    ・塩コショウ 少々
    ・ゴマ油 小さじ1
    ・揚げ油 適量
    ・みそ 大さじ2
    ・しょうゆ 大さじ2
    ・酢 大さじ1
    ・ラー油 小さじ1

    作り方を見ていきましょう。

    1.
    先に調味料とつけだれを作っていきたいと思います。
    ショウガ汁と酒、塩コショウ、ゴマ油を混ぜ合わせておきます。
    こちらは後ほど使用します。
    つけだれは、みそとしょうゆ、酢、ラー油を混ぜ合わせてください。
    これでつけだれも完成です。

    また、下準備も済ませておきましょう。
    キャベツはみじん切りにして、塩をかけます。
    水気が出るはずなので、しっかりと絞っておきましょう。
    白ネギは、粗めのみじん切りにしておいてください。

    2.
    ボウルに豚ひき肉を入れ、先ほど作った調味料を加えてよく混ぜます。
    キャベツ、白ネギを加え、さらに混ぜ合わせます。
    これが餃子のタネとなります。

    3.
    フライパンに皮付きのにんにくと常温の揚げ油をかぶる程度に注ぎ入れます。
    にんにくに竹串がスッと刺さるまで揚げます。
    揚げが完了し、粗熱が取れたら皮をむく。

    4.
    餃子の皮にタネと揚げたにんにくを1個のせて、皮のフチに水を薄くぬり、ひだを取りながら包みます。

    5.
    170度に熱した揚げ油に手順4で作った餃子を入れていきます。
    色よく揚げ、器に盛ったらつけだれをつけていただきます。

    にんにくがまるごと入った餃子はなかなか斬新ですよね。
    ホクホクとしたにんにくが良いアクセントになっているので、ぜひお試しください。

    □まとめ

    今回は、にんにくをまるごと使ったレシピを紹介しました。
    カレーと餃子は少し手間のかかるレシピです。
    今日は頑張ってみようという日に作ってみてくださいね。

  • 2022年12月30日更新

    揚げにんにくのレシピと揚げにんにくを活用したレシピを紹介!

    本稿をご覧の皆さんはにんにくの効能や効果についてご存知でしょうか。
    にんにくは、非常に高い栄養価を持っているため、健康に良いとされています。
    そう言われても摂取方法がわからないということが多いでしょう。
    そこで今回は、揚げにんにくの作り方と揚げにんにくを活用した料理のレシピを紹介します。

    □揚げにんにくの作り方を紹介

    ここではまず、揚げにんにくの作り方を紹介していきます。
    みじん切りやすりおろして料理に使うことが多いにんにくですが、油で揚げるとじゃがいものようにほくほくの食感になり、ビールのつまみに最高です。
    また、ここではにんにくを皮付きのまま揚げる方法を紹介します。
    皮に包まれているので蒸し焼きのようになり、にんにく独自の甘みが引き出されます。

    *作り方

    ・にんにくは1片ずつにばらして、薄皮を2枚から3枚残してむく
    にんにくを丸ごとかたまりのまま揚げるレシピもあります。
    しかし、1片ずつバラしてから揚げた方が、揚げ上がりの状態を容易に把握できます。
    薄皮は外側の乾いてかたくなった部分だけむいて、根元の軸は切り落とさず、ついたままにしておきましょう。

    ・フライパンににんにくと揚げ油を入れて、火にかける
    フライパンににんにくを入れてサラダ油をひたひたになるまで注ぎます。
    中火にかけて、気泡がふつふつと出てきたら、弱火に変更します。
    油はたっぷり使わなくても揚げられるのでご安心ください。
    好みでフレッシュのローズマリーのようなハーブを加えても香りがついて美味しいですよ。
    ハーブは香りが出てきたら焦げる前に取り出してください。

    ・気泡と音が小さくなるまで、じっくり揚げる
    ときどき箸で返しながら、皮がうっすら茶色になり、揚げ始めよりも気泡が細かく、揚げている音がプチプチと小さくなったら、油から引き上げましょう。
    揚げ上がりは時間を目安にしないで、目と耳で見極めるのがおすすめです。
    箸で持つとやわらかくなっているかがわかるので、この感覚を目安にした方が良いでしょう。

    *注意点

    揚げている途中で弾けることがあります。
    そのため、火傷には十分に気をつけてくださいね。

    □揚げにんにくを活用したレシピを紹介

    揚げにんにくのレンティルスープ

    材料(4から6人前)は以下の通りです。
    ・オレンジレンティル豆 2カップ
    ・トマト 大1個
    ・玉ねぎ 小2個
    ・にんにく 大1個
    ・無塩バター 100グラム
    ・クミンパウダー 大さじ1
    ・コリアンダーパウダー 大さじ1

    作り方の手順を紹介します。
    1.
    オレンジレンティル豆を軽く洗い、鍋に入れます。
    豆がひたひたに浸かるくらいの水を入れます。

    2.
    トマト、玉ねぎは半分に切って鍋に入れ、火にかけます。
    水分がなくなり、豆が指で潰せるまで煮てください。
    途中、水が少なくなったら足しても大丈夫ですよ。

    3.
    ミキサーやフードプロセッサーでレンティル、野菜をペースト状にする。
    塩味とスープのとろみを調整しておきましょう。

    4.
    フードプロセッサーを使いにんにくをみじん切りにします。
    バターをフライパンで溶かしたら、にんにくを入れて、ゆっくりと揚げていきます。
    揚げにんにくの場合は、細かく砕いたものを使用しても構いません。

    5.
    クミンパウダー、コリアンダーパウダーを入れ、香りづけをしていきます。

    6.
    温めたスープの中に、にんにくのバター炒めを入れたら完成です。

    にんにくをバターで炒める場合は、じっくりとたくさんの量で行うのがおすすめです。
    エジプト、ジャマイカ、ウズベキスタンの料理です。
    エキゾチックな料理が食べたいときに試してみてくださいね。

    揚げにんにく炒飯

    材料(1人前)は以下の通りです。
    ・ご飯 220グラム
    ・卵 1個
    ・ねぎ 10センチメートルほど
    ・ラード 大さじ1
    ・味付け揚げにんにく レンゲ1

    作り方の手順をご紹介します。
    1.
    このレシピは基本的に中火でゆっくり水分を飛ばす方法で作っていきます。
    最初は強火で大丈夫です。
    熱したフライパンにラードを溶かし、溶き卵を入れたらすぐにご飯を入れましょう。

    2.
    ここから火は中火より少しだけ強めで、卵とご飯をひっくり返したらよく混ぜながら炒め焼きにします。
    パラパラしてきたら、刻んだねぎ、レンゲ大盛り1の味付けにんにくを加えます。
    材料が均等に混ざるまでさらに炒めます。
    この段階でかなり水分が飛んで、パラパラとした状態になっているはずです。

    3. 
    中華スープの素、醤油で味をつけていきます。
    醤油は鍋肌に入れて、焦がし醤油のような感じで味付けします。
    最後に塩コショウで味を整えたら完成です。
    お皿に盛り付けて温かいうちに食べましょう。

    お店での調理方法は強火で炒めるというイメージが強いのではないでしょうか。
    しかし、家庭で炒飯を作る場合は、中火でじっくりと炒めるのがポイントです。
    じっくりと炒めて水分を飛ばしていく手法なので、それほど焦る必要はありません。
    ご自身のペースで進めていきましょう。

    □まとめ

    今回は、揚げにんにくのレシピと揚げにんにくを活用したレシピを紹介しました。
    とてもおいしい料理ですので、ぜひ参考にして食べてみてくださいね。
    にんにくを食べて元気いっぱいの生活を送りましょう。

  • 2022年12月26日更新

    醤油だけじゃない!にんにくを漬物にするレシピを紹介!

    本稿をご覧の皆さんは、にんにくを漬物にしたことがあるでしょうか。
    醤油漬けなら食べたことがあるという方は多いですよね。
    しかし、にんにくの漬物は醤油以外でも存在します。
    そこで今回は、にんにくを漬物にするレシピを紹介します。

    □にんにくの醤油漬けのレシピを紹介

    醤油漬けにしたにんにくはそのままで食べても非常に美味しいですし、生のニンニクと同じように風味をつけるのにも役立ちます。
    細かく刻んだり、スライスしたりすれば、さまざまな料理で活躍すること間違い無しでしょう。

    また、にんにくをつけていた醤油も非常に便利ですよ。
    そのまま使うだけでにんにくの風味を感じられます。
    お肉と野菜の炒めものを作る際ににんにくをつけた醤油を使ってみると、これだけで普通の野菜炒めがグレードアップします。
    生姜焼きを作りたいのであれば、生姜をプラスするだけで味付けは完璧です。

    では、レシピの紹介をしていきます。

    1.
    まずは向いて洗ったにんにくを用意します。
    このままの状態では、醤油につけると水分が出て美味しくなりません。
    そのため、この段階で十分に乾燥させます。
    余分な水気を除去することは、食材の腐敗を防ぐことにも役立ちます。

    2.
    密閉容器を準備してください。
    この容器をまずは消毒します。
    容器が入る大きさの鍋を用意しましょう。
    その中に水を入れて沸騰させます。
    そして、沸騰しているところに密閉容器も同時に入れます。
    沸騰状態のまま5分以上はそのままにします。

    5分経ったら火を止めて冷ましてください。
    取り出して乾燥させます。
    自然乾燥で大丈夫ですよ。

    3.
    いよいよにんにくと醤油を投入します。
    基本的には醤油だけで漬けます。
    ただし、口当たりをまろやかにするためにお酒や酢を加えても良いです。
    分量の目安は以下を参考にしてください。

    ・にんにく 500グラム
    ・醤油 2カップ弱
    ・酒 8分の1カップ
    ・酢 8分の1カップ
    ・砂糖 大さじ1.5

    完全密閉されていない容器を使っている場合は、ラップをしてから蓋をして常温で保管しましょう。
    ただし気温や湿度が高い場合は、冷蔵庫で保管した方が安心です。
    冷蔵庫で保存する場合は、味の浸透が遅くなってしまうので、漬けてから数日間は外に出しておきましょう。

    基本的に漬けたその日から食べられますが、時間をおいた方が味は染み込みます。
    おすすめのタイミングは、2週間から1ヶ月です。
    中に完全に味が染み込むのは、3ヶ月後くらいでしょう。
    お好みのタイミングで食べてくださいね。

    もし漬け時間を短縮したいということであれば、にんにくをカットしてから漬けるのが良いでしょう。
    しかし、カットしてしまうと漬物らしさはなくなってしまう可能性が高いので、丸ごとつけ込むことをおすすめします。

    □醤油漬け以外のにんにくの漬物レシピを紹介

    ここからは醤油以外の漬物について紹介していきたいと思います。
    紹介する漬物は以下の通りです。

    ・甘酢漬け
    ・黒酢漬け
    ・はちみつ漬け
    ・みそ漬け
    ・かす漬け

    基本的な手順は醤油漬けと変わりません。
    まずは、にんにくの皮を剥いてカットし、洗ってください。
    そして、十分に乾燥させます。
    先ほどと同様の手順で密閉容器を消毒します。
    そこに調味液とにんにくを投入します。
    これでにんにくの漬物は完成します。

    ここで大切なのは、調味液です。
    調味液にはさまざまな調味料が入っているので、それらの分量が大切です。
    以下では調味液の分量と作る際のコツを紹介します。

    甘酢漬け
    ・酢 500ミリリットル
    ・砂糖 200グラム
    ・塩 30グラム

    お好みで唐辛子を混ぜても良いですよ。
    調味液は軽くひと煮立ちさせておいてください。
    煮過ぎてしまうと酢の風味がなくなってしまうので、気をつけましょう。
    煮立たせた調味液は冷ましてから漬け込みます。

    黒酢漬け
    ・黒酢 500ミリリットル
    ・砂糖 200グラム
    ・塩 30グラム

    こちらは甘酢と同様の手順で進めましょう。

    はちみつ漬け
    ・はちみつ 500ミリリットル
    ・酢 100ミリリットル
    ・塩 15グラム

    こちらも上記と同様です。
    唐辛子を入れても良いですし、甘めが良ければはちみつを多めにしても良いですよ。
    煮立たせるのを忘れないでくださいね。

    みそ漬け
    ・みそ 1キログラム
    ・水あめ 340グラム
    ・味の素 50グラム
    ・みりん風調味料 200ミリリットル
    ・砂糖 200グラム
    ・酢 50ミリリットル
    ・料理酒 100ミリリットル
    ・白だし 75ミリリットル

    濃いめの味付けを希望する場合は、みそを増やして調整しましょう。
    味の素は入れなくても大丈夫です。
    味噌漬けといえば、塩抜きをしないのかが気になる方もいらっしゃるでしょう。
    ここでは塩抜きの工程なしでそのまま味噌に漬け込んで問題ありません。

    かす漬け
    ・酒粕 2キログラム
    ・砂糖 400グラム
    ・水あめ 340グラム
    ・みりん風調味料 100ミリリットル
    ・料理酒 100ミリリットル
    ・塩 60グラム
    ・白だし 75ミリリットル
    ・味の素 50グラム

    こちらも味付けは好みで調整してくださいね。
    味の素は入れなくても大丈夫です。
    かす漬けに関しても塩抜きの工程は不要です。

    以上がにんにくの漬物の紹介でした。
    どの漬物も個性があって美味しいですよ。
    気になる漬物を1つは見つけていただけたでしょうか。
    ぜひ挑戦してみてくださいね。

    □まとめ

    今回は、にんにくを漬物にするレシピを紹介しました。
    にんにくの醤油漬けは定番ではずれないので、ぜひ試してみてくださいね。
    醤油漬け以外にも、甘酢漬け、黒酢漬け、はちみつ漬け、みそ漬け、かす漬けとさまざまな漬物を紹介したので、ぜひ作ってみてください。
    どれも美味しいので作る価値はありますよ。

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