2022年12月04日更新
ニンニクは滋養強壮のスタミナ食材として非常に有名ですよね。
さまざまな栄養素を含んでいるので、非常に健康に良いとされています。
せっかくにんにくを食べるのであれば、そのままではなく美味しく食べたいですよね。
そこで今回は、にんにくを使った絶品料理を紹介します。
にんにくの蒸し焼き
・にんにく 1~2個
・オリーブオイル 小さじ2
・ミルびき岩塩 少々
・こしょう 少々
1.
にんにくは上部を切り落としておきます。
ニンニクの粒が見えるくらいまで切って下さい。
2.
テラコッタ容器の皿部分に、ニンニクの切り口を上にして置きます。
オリーブオイルを全体にかけ、ミルびき岩塩、コショウを振ってください。
3.
テラコッタの蓋をして電子レンジで4~5分加熱し、蒸し焼きにします。
にんにくに火が通っているのを確認したら完成です。
電子レンジは600ワットを使用しています。
オリーブオイルの他には、サラダ油やごま油でも代用できます。
風味が変わるので気分に合わせて変えてみても良いでしょう。
また、塩こしょうの代わりに田楽みそをのせても美味しく食べられますよ。
ガスバーナーをお持ちの方は表面を炙って食べると、さらに美味しくなります。
にんにく丸ごと餃子
・にんにく 10~12片
・餃子の皮(大) 10~12枚
・豚ひき 40g
・キャベツ 1/8個
調味料
・塩 少々
・白ネギ 1/4本
・ショウガ汁 1/4片分
・酒小さじ 1
・塩コショウ 少々
・ゴマ油 小さじ1
・揚げ油 適量
つけダレ
・みそ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ1
・ラー油 小さじ1
1.
まずは下準備をしていきます。
キャベツはみじん切りにし、塩をからめ、水気が出たら絞ります。
白ネギは粗いみじん切りにする。
つけダレの材料は、混ぜ合わせておいてください。
2.
ボウルに豚ひき肉を入れ、調味料の材料を加えよく混ぜ、キャベツ、白ネギを加え、さらに混ぜ合わせる。
3.
フライパンに皮付きのニンニクと常温の揚げ油をかぶる位注ぎ入れ、ニンニクに竹串がスッと刺さるまで揚げてください。
粗熱が取れたら皮をむきましょう。
4.
餃子の皮に2のタネと3のニンニクを1個のせ、皮のフチに水を薄くぬり、ひだを取りながら包みます。
5.
170度に熱した揚げ油に4を入れ、色よく揚げ、器に盛ったら完成です。
つけダレをつけて食べます。
素揚げのにんにくを入れることでボリューム満点の餃子になります。
おかずとしてだけでなく、おつまみにもおすすめです。
次は、にんにくを使用したおすすめメイン料理を紹介します。
*材料(2〜3人前)
・白菜 700~800g(約1/3個)
・豚バラ肉(薄切り) 200g
・にんにく 3かけ
・みそ 大さじ3+1/2
・酒カップ 1/2
・一味とうがらし 適宜
1.
1
白菜は縦半分に切って葉と軸に切り分け、それぞれザク切りにします。
豚肉は長さを半分に切っておいてください。
2.
次に、にんにくみそを作ります。
にんにくは薄皮をつけたままアルミ箔の上にのせ、オーブントースターで7分間ほど焼きます。
薄皮をむいてつぶし、みそ、酒を加えて混ぜてください。
3.
土鍋に水大さじ2を入れ、白菜の軸を広げ、豚肉を広げてのせてください。
全体に2をぬり、白菜の葉の半量をのせ、ふたをして強めの中火にかけます。
4.
2分間ほど煮て鍋全体が温まったら中火にし、20~25分間煮ます。
ふたを取って残りの白菜の葉をのせ、再びふたをして5分間ほど煮てください。
5.
白菜がしんなりとしてきたら全体をさっと混ぜて、好みに合わせて一味とうがらしを振ってください。
にんにくは薄皮をつけた状態で焼くことで中身が蒸されてホクホクとした食感に仕上がります。
皮も剥きやすくなるので、薄皮はそのままにしておきましょう。
白菜から出た水分で煮込むため、出汁がなくても甘味のある美味しい煮汁ができます。
にんにくみそとの相性は抜群ですよ。
最後に、お酒にあうおつまみを紹介します。
・ボイルホタテ(生食用) 150g
・ニンニク(みじん切り) 1片分
・パルメザンチーズ 大さじ2
・パン粉 大さじ2
・塩 少々
・白コショウ 少々
・オリーブオイル 適量
・あればドライパセリ 少々
1.
耐熱皿にオリーブオイルを塗り、キッチンペーパーで水気を軽く押さえたボイルホタテを並べます。
塩、白コショウ、ニンニク、パン粉、パルメザンチーズの順に材料をちらし、オリーブオイルをまわしかける。
2.
230度に温めたオーブンで10〜15分きつね色になるまで焼きます。
ドライパセリを振って完成です。
オーブンは機種によって焼き加減が変わるので、様子を見ながら焼くことをおすすめします。
オーブンがないという方はトースターでも作れますよ。
材料さえあれば簡単に作れるので、お酒のお供にいかがでしょうか。
今回は、にんにくを使った絶品料理を紹介しました。
どのレシピも絶品なので、是非試してみてくださいね。
にんにくを食べて、寒い冬を乗り越えましょう。
2022年11月30日更新
にんにくの醤油漬けはご存じでしょうか。
名前を聞いたことがある方が多いのではないかと思います。
にんにくには、疲労回復や血行促進などの効果があるので、美味しく食べられたら嬉しいですよね。
そこでおすすめしたいのがにんにくの醤油漬けなのです。
今回は、にんにくの醤油漬けの作り方と活用レシピを紹介します。
にんにくの醤油漬けは非常に便利なので、是非作ってみてください。
・にんにく 1キログラム
・しょう油 3.5カップ
・酒 1/4カップ
・酢 1/4カップ
・砂糖 大さじ3
1.
剥いて洗ったにんにくを完全に乾燥させます。
漬け物の基本なのですが、余分な水気を除去して漬けることが大切です。
漬け込んだ食材が傷みにくく、かつ味が回りやすくなるのです。
2.
次は、密閉容器を煮沸消毒します。
煮沸消毒とは、容器を大きな鍋などに入れて水から加熱し、沸騰状態で5分以上殺菌することです。
そのまま火を止めて冷まし、取り出して自然乾燥させます。
3.
最後に、を容器に入れてしょう油を張ります
しょう油だけで漬けるのが基本ですが、一般的には酒や酢などを加えて口当たりを良くするのもおすすめです。
もし完全密封でない容器ならラップしてから蓋をし、常温(室温)で保存します。
気温や湿度が高すぎるときは冷蔵庫保存が安心ですよ。
しかし、冷蔵庫で保存すると味の浸透が遅くなるので、漬けてから数日は外に出しておいた方が良いでしょう。
しょうゆ漬けにしたにんにくはそのままでも食べられます。
また、生のにんにくと同じように料理の風味付けにも使えます。
細かく刻んだり、スライスしたりしていろいろな料理に加えても美味しいですよ。
にんにくを漬けた醤油もあらゆる料理にそのまま使えます。
まずは作るときのポイントを紹介します。
主なポイントは2つなので、それぞれについて詳しくみていきましょう。
ポイント1:賞味期限と日持ち
十分な漬け時間が確保し、完成したなという状態までできたら、基本的に冷蔵庫で保管するようにしましょう。
冷蔵庫で保存した場合は1年は食べられるでしょう。
漬け込む前の乾燥が不十分だったり、容器の消毒ができていなかったりすると、腐ってしまうので注意が必要です。
ポイント2:好みに合わせてアレンジする
先ほども紹介しましたが、醤油をベースにしてその他の調味料を足しても美味しく仕上がりますよ。
みりんや日本酒を使えばまろやかな味わいに、出汁昆布を入れると深い味わいになるでしょう。
では、おすすめの食べ方を紹介します。
・そのまま
やはり最初はそのまま食べていただきたいです。
漬け込み時間が長すぎるとかなりしょっぱくなるので、その点はご注意ください。
そのままで食べるには10日〜2週間程度がおすすめです。
・料理の味付けに
みじん切りにして炒め物に加えたり、スライスしてチャーハンに入れたりとさまざまな使い道があります。
少しアクセントが欲しいなという時には重宝しますよ。
最後ににんにく醤油漬けを活用したレシピを紹介します。
ゴーヤーとにんにくのしょうゆ漬け
・ゴーヤー1~2本
・にんにく(すりおろし) 小さじ1
・しょうゆ 大さじ3
・みりん 大さじ3
・ごま油 小さじ1
・かつお節 適量
1.
ゴーヤーはヘタを取り、縦半分に切ります。
その後、スプーンなどでワタをこそげ取ります。
完璧に取り除く必要はないので、ざっくりと取れていれば大丈夫です。
2.
3ミリ程度の厚さにカットしてください。
沸騰したお湯にカットしたゴーヤーを入れ、1分ほど茹でていきます。
ゴーヤーの苦味が苦手な方は長めに(2~3分)茹でると良いでしょう。
茹で終わったらザルに取っておきます。
3.
チャック付き袋に調味料とゴーヤーを入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
30分以上冷やしておいてください。
4.
十分に冷ませたら冷蔵庫から取り出して、器に移します。
好みに合わせてかつお節を振りかけます。
ゴーヤーが持つ独特の風味をにんにくが中和してくれます。
漬け込む時間は長い方が美味しいですよ。
きゅうりと大葉とにんにくの醤油漬け
・きゅうり 6本
・にんにく 6片
・大葉 10枚
・醤油 150
・酢 50
・砂糖 大さじ2
1.
にんにくを薄切りにし、大葉は千切りにします。
きゅうりは食べやすい大きさにカットしておきましょう。
2.
器に醤油、酢、砂糖入れて混ぜ合わせてください。
そこに、にんにく、大葉、きゅうりを入れて、冷蔵庫で1時間以上冷やしたら完成です。
1時間以上冷やせば完成ですが、こちらも長い時間漬け込んだ方が味は染み込むのでより美味しくなるでしょう。
にんにくが辛いこともあるので、お子さんがいらっしゃる場合はお気をつけてください。
今回は、にんにくの醤油漬けの作り方と活用レシピを紹介しました。
にんにく醤油漬けを作ったことがないという方は是非挑戦してみてください。
作ってみると簡単ですし、非常に便利なのでとてもおすすめです。
2022年11月26日更新
「最近あまり元気が出ないな」
「元気の出る食べ物を教えてほしい」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、にんにくを使用したチャーハンです。
そこで今回は、にんにくを使用したチャーハンのレシピを紹介します。
にんにくを使用したチャーハンであるガーリックチャーハンの基本的な作り方を紹介します。
本格的なチャーハンを作るためのポイントを紹介しているので、是非参考にしてくださいね。
・ごはん 丼一杯分(250グラムぐらい)
・にんにく 3~4片
・ベーコン 1枚
・卵 1個
・小ねぎ 適量
・サラダ油 大さじ1
・ごま油 小さじ1/2
・塩こしょう 適量
・醤油 小さじ2
・和風だしの素 小さじ1/2
1.
まずは材料を切り分けていきます。
にんにくをみじん切り、ベーコンを細切り、小ねぎを小口切りにします。
また、ほかの準備として卵を小皿に溶いておくとスムーズに進められますよ。
さらに、チャーハン用のタレも作っておきます。
醤油と出汁の素を混ぜ合わせるだけで良いので、簡単ですね。
2.
次は、ニンニクとベーコンを炒めていきます。
フライパンにサラダ油大さじ1とベーコンを入れ、弱火でじっくりと炒めてください。
ベーコンがかりかりになってきたらにんにくを加え、かるく色づくまで炒めます。
火加減は弱火のままにしてくださいね。
にんにくが色づきはじめたらすぐに火を止めましょう。
3.
ごはんの入ったボウルに、炒めたにんにくとベーコンを油ごと入れます。
米ひと粒ひと粒に油がコーティングされるように、しっかりと混ぜ合わせていきます。
もし、炊きたてのごはんを使う場合は、あらかじめ常温まで冷ますのがコツです。
同じように冷蔵庫で冷えている残りごはんを使う場合は、ボウルに入れて室温に戻しておきましょう。
4.
にんにくとベーコンを炒めたフライパンに、ごま油小さじ1/2を入れて中火で熱します。
溶き卵を入れた後に、続けて混ぜ合わせたごはんをすぐに入れます。
混ぜながらごはんが熱くなるまで1~2分炒めてください。
少量のごま油を使うことで、香りのよいチャーハンに仕上がりますよ。
5.
火加減を強火に上げ、チャーハンのたれを鍋肌から入れます。
続けて小ねぎを加え、たれの水気を飛ばすように30秒ほどざっと炒めます。
味見をしながら塩こしょうで味を整えてください。
・にんにく 3かけ
・小ネギ 8本
・サラダ油 大さじ1
・ごはん茶碗 2杯強(約400グラム)
・バター 15グラム
・塩小さじ 1/3
・粗びき黒こしょう 少々
・しょうゆ 大さじ1/2
1.
ニンニクは粗みじん切り、小ネギは小口切りにしておきます。
2.
フライパンにサラダ油とニンニクを入れて弱火にかけます。
香りが立ったタイミングでバターと温かいごはんを入れます。
塩、粗びき黒こしょうをふりながらあ、フライ返しまたは木べらで全体をほぐしつつ炒めていきます。
3.
鍋肌からしょうゆをまわし入れ、小ネギを加えてさっと炒め合わせます。
これで完成です。
基本のチャーハンとほとんど変わらないように感じた方もいるでしょう。
しかし、バターを使用するとかなりマイルドな味に変化します。
チャーハンを炒める工程に関しては、基本で紹介した工程を参考にしながら進めても問題ありませんよ。
豚バラキムチチャーハン
・豚バラ肉 100グラム
・味付き塩こしょう 少々
・キムチ 130グラム
・ごはん 400グラム
・オイスターソース 小さじ2杯
・鶏ガラスープの素 小さじ1杯
・ごま油 大さじ2杯
1.
下ごしらえとして、豚バラ肉を3センチ幅に切っておいてください。
2.
豚バラ肉を切り終えたら味つき塩こしょうをかけて混ぜ合わせます。
フライパンにごま油を引いて中火で熱し、豚バラ肉を加えて炒めていきましょう。
3.
色が変わってきたなというタイミングでキムチを加えて混ぜていきます。
器にのせ、温泉卵や小口ネギ、白色ごまをかけたら完成です。
肉巻きガーリックチャーハン
・牛肉薄切り 250グラム
・塩こしょう 少々
・ごはん 300グラム
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく 1片
・バター(無塩) 10グラム
・塩こしょう 少々
・コンソメ 小さじ1/2杯
・パセリ 適量
1.
まずは下ごしらえです。
牛肉は塩こしょうで下味をつけ、玉ねぎとパセリはみじん切りにします。
2.
にんにくを縦半分に切り、芽を取ってみじん切りにします。フライパンにバターを入れて熱し、にんにくを入れて弱火で加熱します。
にんにくの香りが立ってきたら玉ねぎを入れて中火で炒め、透き通ったら強火にしてごはんを加えます。
3.
コンソメと塩こしょう、パセリを加えて混ぜ合わせながら炒め、パラパラになったらバットに移して粗熱を取ります。
4
ラップの上に牛肉を広げて、手前側に3を乗せ、ラップごと奥に向かって巻きます。
3が漏れないように、2回巻いてから両端のお肉を内側に折りたたみます。
5.
巻き終えたらラップの上からしっかりと押さえて成形し馴染ませます。
6.
フライパンにサラダ油を引いて熱し、5の巻き終わりを下にして入れます。
転がしながら全面弱中火で焼き、全面に軽く焼き色がついたらフタをして蒸し焼きにします。
火が通ったら3センチ幅に切って完成です。
今回は、にんにくを使用したチャーハンのレシピを紹介しました。
にんにくチャーハンは比較的簡単に作れるかと思います。
そのため、日々のチャーハンに変化をつけたい方は是非試してみてくださいね。
2022年11月22日更新
ニンニクは滋養強壮のスタミナ食材として非常に有名ですよね。
さまざまな栄養素を含んでいるので、非常に健康に良いとされています。
せっかくにんにくを食べるのであれば、そのままではなく美味しく食べたいですよね。
そこで今回は、にんにくを使った絶品料理を紹介します。
にんにくの蒸し焼き
・にんにく 1~2個
・オリーブオイル 小さじ2
・ミルびき岩塩 少々
・こしょう 少々
1.
にんにくは上部を切り落としておきます。
ニンニクの粒が見えるくらいまで切って下さい。
2.
テラコッタ容器の皿部分に、ニンニクの切り口を上にして置きます。
オリーブオイルを全体にかけ、ミルびき岩塩、コショウを振ってください。
3.
テラコッタの蓋をして電子レンジで4~5分加熱し、蒸し焼きにします。
にんにくに火が通っているのを確認したら完成です。
電子レンジは600ワットを使用しています。
オリーブオイルの他には、サラダ油やごま油でも代用できます。
風味が変わるので気分に合わせて変えてみても良いでしょう。
また、塩こしょうの代わりに田楽みそをのせても美味しく食べられますよ。
ガスバーナーをお持ちの方は表面を炙って食べると、さらに美味しくなります。
にんにく丸ごと餃子
・にんにく 10~12片
・餃子の皮(大) 10~12枚
・豚ひき 40g
・キャベツ 1/8個
調味料
・塩 少々
・白ネギ 1/4本
・ショウガ汁 1/4片分
・酒小さじ 1
・塩コショウ 少々
・ゴマ油 小さじ1
・揚げ油 適量
つけダレに必要な材料
・みそ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ1
・ラー油 小さじ1
1.
まずは下準備をしていきます。
キャベツはみじん切りにし、塩をからめ、水気が出たら絞ります。
白ネギは粗いみじん切りにしましょう。
つけダレの材料は、混ぜ合わせておいてください。
2.
ボウルに豚ひき肉を入れ、調味料の材料を加えよく混ぜ、キャベツ、白ネギを加え、さらに混ぜ合わせましょう。
3.
フライパンに皮付きのニンニクと常温の揚げ油をかぶる位注ぎ入れ、ニンニクに竹串がスッと刺さるまで揚げてください。
粗熱が取れたら皮をむきましょう。
4.
餃子の皮に2のタネと3のニンニクを1個のせ、皮のフチに水を薄くぬり、ひだを取りながら包みます。
170度に熱した揚げ油に4を入れ、色よく揚げ、器に盛ったら完成です。
つけダレをつけて食べます。
素揚げのにんにくを入れることでボリューム満点の餃子になります。
おかずとしてだけでなく、おつまみにもおすすめです。
次は、にんにくを使用したおすすめメイン料理を紹介します。
・白菜 700~800g(約1/3個)
・豚バラ肉(薄切り) 200g
・にんにく 3かけ
・みそ 大さじ3+1/2
・酒カップ 1/2
・一味とうがらし 適宜
1
白菜は縦半分に切って葉と軸に切り分け、それぞれザク切りにします。
豚肉は長さを半分に切っておいてください。
2.
次に、にんにくみそを作ります。
にんにくは薄皮をつけたままアルミ箔の上にのせ、オーブントースターで7分間ほど焼きます。
薄皮をむいてつぶし、みそ、酒を加えて混ぜてください。
3.
土鍋に水大さじ2を入れ、白菜の軸を広げ、豚肉を広げてのせてください。
全体に2をぬり、白菜の葉の半量をのせ、ふたをして強めの中火にかけます。
4.
2分間ほど煮て鍋全体が温まったら中火にし、20~25分間煮ます。
ふたを取って残りの白菜の葉をのせ、再びふたをして5分間ほど煮てください。
5.
白菜がしんなりとしてきたら全体をさっと混ぜて、好みに合わせて一味とうがらしを振ってください。
にんにくは薄皮をつけた状態で焼くことで中身が蒸されてホクホクとした食感に仕上がります。
皮も剥きやすくなるので、薄皮はそのままにしておきましょう。
白菜から出た水分で煮込むため、出汁がなくても甘味のある美味しい煮汁ができます。
にんにくみそとの相性は抜群ですよ。
最後に、お酒にあうおつまみを紹介します。
・ボイルホタテ(生食用) 150g
・ニンニク(みじん切り) 1片分
・パルメザンチーズ 大さじ2
・パン粉 大さじ2
・塩 少々
・白コショウ 少々
・オリーブオイル 適量
・あればドライパセリ 少々
1.
耐熱皿にオリーブオイルを塗り、キッチンペーパーで水気を軽く押さえたボイルホタテを並べます。
塩、白コショウ、ニンニク、パン粉、パルメザンチーズの順に材料をちらし、オリーブオイルをまわしかけましょう。
2.
230度に温めたオーブンで10〜15分きつね色になるまで焼きます。
ドライパセリを振って完成です。
オーブンは機種によって焼き加減が変わるので、様子を見ながら焼くことをおすすめします。
オーブンがないという方はトースターでも作れますよ。
材料さえあれば簡単に作れるので、お酒のお供にいかがでしょうか。
今回は、にんにくを使った絶品料理を紹介しました。
どのレシピも絶品なので、是非試してみてくださいね。
にんにくを食べて、寒い冬を乗り越えましょう。
2022年11月18日更新
「にんにく味噌って聞いたことがあるけど、どんなものかわからない」
確かににんにく味噌を食べたことがあるという方はそれほど多くない印象です。
にんにく味噌は冷蔵庫に入れておくと、非常に便利です。
そこで今回は、にんにく味噌の作り方から活用方法について紹介します。
にんにく味噌を聞いたことがない、聞いたことはあるけど何かわからないといった方は非常に多いです。
そのため、ここではにんにく味噌がどういった食べ物なのかについて紹介します。
にんにく味噌は、一時期「食べるにんにく」として非常に有名になりました。
市販されているものの中では、さまざまな種類のものが存在します。
・にんにくの形状が異なるもの
にんにく味噌の中には、にんにくがゴロゴロと塊の状態で入っているものもあれば、細かく砕かれているものもあります。
ご飯のおかずとして食べたいという方は、大粒タイプのものが良いでしょう。
一方で、調味料として利用したいという方は、砕かれているタイプのものの方が使い勝手が良いでしょう。
・味噌の味
にんにくだけでなく味噌の味にも商品ごとにこだわりがあることが多いです。
味噌の味が異なるだけで、完全に違う食べ物かというくらい雰囲気が変わります。
味噌は、使用している麹や作り方、産地によって味が変化します。
また、味噌を他の調味料と混ぜることで味に変化をつけているものもあります。
例えば、味醂やハチミツを混ぜた甘みのあるものや唐辛子を追加して辛いアクセントのあるものがあります。
にんにく味噌は市販されていますが、ご自身で作ることもできるのです。
そのため、ここからはにんにく味噌の作り方について紹介します。
・にんにく 1個
・一味唐辛子 お好みで
・合わせ味噌 150グラム
・砂糖 大さじ5
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
1.
まずは合わせ味噌と砂糖、みりん、酒を混ぜ合わせておきます。
2.
ニンニクは皮と薄皮、芽を取り除きみじん切りにします。
3.
刻んだニンニクを器に入れ、ラップをしてレンジ500ワットで30秒加熱します。
もし倍の量で作っているのであれば、1分間加熱しましょう。
4.
1を鍋に入れて中火でとろみが少し付く程度まで4~5分程度煮ます。
次に、3を入れて、1分煮詰めたら完成です。
お好みで最後に唐辛子を入れてくださいね。
上手に作るためのポイントは、煮ている最中に焦げが発生しないようにすることです。
よくかき混ぜながら煮詰めてくださいね。
また、味噌を煮詰めていると、飛び跳ねることがあるので気をつけてください。
深めの鍋を使うことをおすすめします。
食べる時には、小口切りにした青ネギを加えると、色がきれいになる上に、美味しくなるので、試してみてくださいね。
最後ににんにく味噌を活用したレシピを紹介します。
鶏肉となすのスタミナ炒め
・鶏むね肉1枚 250グラム
・なす 4個
・ピーマン 2個
・にんにくみそ 90グラム
・しょうゆ 大さじ1
・かたくり粉 大さじ1
・サラダ油 適量
・ごま油 大さじ1/2
1.
鶏むね肉は皮をはがして厚みを半分に切り、細切りにします。
皮も肉と同じ大きさに切って、ボウルに肉と皮を入れ、しょうゆをもみ込みます。
その後、かたくり粉を混ぜ、サラダ油大さじ1/2を回しかけます。
2.
なすはヘタを落として縦半分にし、1センチ幅の斜め切りにしてください。
ピーマンは縦半分にし、ヘタと種を取って横に7~8ミリ幅に切ります。
3.
フライパンになすを入れ、サラダ油大さじ1を手でよくまぶしてから中火にかけます。
水カップ1/4を加えたら、ふたをして4分間ほど蒸し焼きにしましょう。
2分間ほど経過した時点でピーマンを加えます。
4.
なすとピーマンに火が通ったら、フライパンから取り出してください。
同じフライパンにごま油を足して1の鶏肉と皮を炒めます。
色が変わったらなすとピーマンを戻し入れ、にんにくみそを加えて炒め合わせたら完成です。
白菜と豚バラ肉のにんにくみそ鍋
・キャベツ1/3個 350グラム
・厚揚げ 300グラム
・豚ひき肉 150グラム
・にんにく (みじん切り) 1かけ分
・梅干し 2~3個
・みそ 大さじ3
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
・サラダ油 適量
・しょうゆ大さじ 1/2~1
1.
キャベツの葉はザク切りにし、芯は薄切りにします。
2.
鍋にたっぷりの湯を沸かします。
ボウルに入れた厚揚げの上に玉じゃくしですくって回しかけ、紙タオルで水けと油を取ります。
お湯をかけて油抜きをしています。
縦半分に切ってから1センチ幅に切る。
3.
キャベツを2の鍋に入れ、全体を沈めたらすぐに引き上げてざるに上げて、水けをよく取ってください。
4.
梅干しは種を取って細かくたたき、みそ、みりん、酒と混ぜておきます。
5
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、厚揚げを両面色よく焼き、取り出します。
サラダ油大さじ1を足し、にんにく、豚ひき肉を入れて炒めます。
肉の色が変わったら、しょうゆ大さじ1/2~1を加えていりつけてください。
4を加え、厚揚げとキャベツも加えて強火で手早く炒め合わせたら完成です。
今回は、にんにく味噌の作り方から活用方法について紹介しました。
にんにく味噌はそのまま食べても料理に使っても良いので、非常に便利です。
気になった方は是非自家製のにんにく味噌を作ってみてくださいね。