2023年02月18日更新
日々の食卓の中で、たまには家で焼肉を食べたいと思うことがありますよね。
焼肉を調理する際に活用できるのが、にんにくです。
にんにくは、香ばしい焼肉のたれとして活かせることはもちろん、焼肉のお供として楽しめます。
そこで今回は、にんにくを使った焼肉のレシピをご紹介します。
にんにくの風味をしっかりと含んだスタミナが付く焼肉を食べたいという方はいらっしゃいませんか。
野菜を添えて栄養バランスが良い食事を楽しみましょう。
ここでは、そんなスタミナ満タンで栄養も豊富な焼肉のレシピを紹介します。
材料は、4人分で、焼肉用の牛肉を350グラムから400グラム用意します。
にんにくだれを作るために、にんにくのすりおろしを1かけ分、ねぎのみじん切りを大さじ3、白すりごまを大さじ1と3分の1を用意しましょう。
また、調味料として、醤油を大さじ3、ごま油を大さじ1と3分の1、砂糖を大さじ1用意します。
調理する際に使う油はサラダ油を使用します。
そして、他の豊富な栄養を摂るための野菜も揃えましょう。
グリーンアスパラガスを8本から10本、かぼちゃを200グラム、ねぎの白い部分を1.5本から2本用意します。
ちなみに、かぼちゃの200グラムは、約8分の1個です。
また、付け加えるものとして、サンチュまたはサニーレタスの葉を8枚ほど用意するのも良いでしょう。
ここからは、作り方を紹介します。
アスパラガスは根元の部分を切り、茎の堅い部分の皮をむきます。
かぼちゃは、スプーンを使ってわたと種を取って、厚さ3ミリメートルから4ミリメートルで縦に包丁で切ります。
これらが終わったら、小さじ2のサラダ油をフライパンに入れて中火で十分熱します。
熱したら、フライパンにねぎ、かぼちゃ、アスパラガスを投入し、それぞれ色がつくまで焼きます。
色が程よくついたら、フライパンからお皿に取り出します。
次に、先ほど紹介したたれの材料を用意し、ボールにそれぞれ入れて混ぜ合わせます。
十分に混ざったら、そこに牛肉を入れ、たれに全体をよく絡めましょう。
これが終わったら、再度フライパンに油を適量入れて強火で熱します。
熱したら、牛肉を入れて両面を十分に焼きます。
焼き終わったら、フライパンから先程野菜をのせたお皿に取り出します。
食事の際は、お好みでサンチュやサニーレタスの葉を巻いて食べると、絶品です。
ここでは、きざみにんにくを使ったスタミナ満点の豚焼肉のレシピを紹介します。
用意する材料は、2人分で、豚ロースの薄切りを250グラム、ごま油を大さじ1です。
また、たれの材料として、きざみにんにくを大さじ2、しょうゆを大さじ1、砂糖を大さじ1、酒を大さじ1用意します。
そして、添える野菜としてキャベツもお好みの量を用意すると良いでしょう。
ここからは作り方を紹介します。
まず、用意したきざみにんにく、しょうゆ、砂糖、酒をボールに入れて混ぜ合わせます。
これでたれの完成です。
また、ここでキャベツも千切りにして用意しておきましょう。
次に、フライパンにごま油をひいて、豚ロースの薄切りをこんがり焼きます。
焼いたら、そこに先ほど混ぜ合わせたたれを加えて、強火で絡めます。
その際、汁気がなくなるまでたれを豚肉に絡めましょう。
最後に、お皿に千切りしたキャベツを盛り付けて、その上に豚焼肉をのせると完成です。
家で焼肉をする際におすすめの食べ方の1つがホイル焼きにして食べることです。
にんにくのホイル焼きは、焼肉屋や居酒屋でもよく出てくる定番のメニューですが、にんにく1つとごま油かサラダ油、塩コショウがあれば簡単に作れます。
焦げ目がつくまで焼いて、にんにくはそのまま食べて余った油をご飯にかけて食べるのもおすすめです。
にんにくと油だけを使う食べ方のため、油をオリーブオイルやこめ油、バターにしても美味しく食べられます。
また、イカや鶏もも肉、野菜を入れるといったアレンジの幅も広く、色々な楽しみ方ができます。
にんにくを薄く輪切りにして、オリーブオイルと一緒にフライパンに入れます。
弱火できつね色になるまで熱し、そこに牛肉を投入して焼いて食べるというシンプルな食べ方です。
フライパンの他にもホットプレートでも簡単に作れるため、いつもと違う食べ方をしたかったり、家で焼肉をしたかったりする人に最適な食べ方です。
今回は、にんにくを使った焼肉レシピを紹介しました。
にんにくは、香ばしい焼肉のたれとして活用できることはもちろん、まるごとホイル焼きにしたり、そのまま食べたりする食べ方もおすすめです。
また、ホイル焼きの場合、にんにく1つとごま油かサラダ油などがあれば簡単に作れて焼肉屋や居酒屋の味を楽しめるため、おすすめです。
当社は、品質の基準を評価されるモンドセレクションにおいて、10年連続金賞を受賞しており、高品質のにんにくをお客様に提供します。
お試しセットもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2023年02月14日更新
にんにくのにおい、気になりますよね。
実は、あのにおいの成分がダイエットに効果的なのです。
にんにく料理はカロリーが高い、というイメージをお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は、にんにくの成分、そしてにんにくを使った低カロリーダイエットレシピを紹介します。
また、におい対策についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
にんにくのにおい成分を、「アリシン」といいます。
アリシンには、抗菌効果、抗酸化作用があり、がん予防にも効果があるとされています。
そして、ダイエット効果もあります。
アリシンは、たんぱく質とセットで摂取することで、体内の男性ホルモンを増やします。
男性ホルモンは筋肉を増やす効果があります。
筋肉が増えることで代謝が上がり、太りにくくなります。
さらに、アリシンにはビタミンB1の効果を高める働きがあります。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換します。
他にも、ダイエットに関連するホルモンの分泌を促したり、加熱することで毛細血管を拡張し血流が身体のすみずみにまで届くようになります。
にんにくにはダイエット効果があることが分かっていただけたと思います。
ここでは、にんにくを使ったダイエットレシピを5つ紹介します。
・挽肉100グラム
・冷凍木綿豆腐1丁
・玉ねぎ(みじん切り)1玉
・にんにく(みじん切り)4片
・固形のカレールー2欠片
・水1カップ
・ケチャップ大さじ1
・卵黄1個
・塩少々
・黒胡椒
豆腐を一度冷凍することで、肉に似た食感になり、食べ応え抜群の豆腐ハンバーグになります。
・好きなきのこ ひと握りからふた握り程度
・その他好きな具材
・ガーリックスライス2枚から3枚
・生姜チューブ
・醤油
たっぷりのキノコや野菜をにんにくと一緒に蒸すことで、にんにくの香りがひきたってとてもおいしくなります。
・ささみ400グラム
・にんにく2片
・生姜1片
・ネギ3本
・塩コショウ
・油
・酒小さじ2杯
・ガラスープ小さじ2
ささみはダイエットにぴったりの食材です。
にんにくでうまみを足すことで、茹でるだけでは淡白な味になってしまうささみもおいしく食べられます。
・しらたき1袋
・厚切りベーコン30グラム
・にんにく1片
・卵黄1個
・牛乳大さじ2分の1
・粉チーズ15グラム
・オリーブオイル
・塩5グラム
・粗挽き黒胡椒
卵黄や牛乳、にんにくを使うことで、あっさりとしたしらたきも、濃厚なカルボナーラに変身します。
・黒にんにく2片
・木綿豆腐1丁
・サラダ油
・酢大1
・醤油大1
・砂糖小1
・ねぎ好きなだけ
・ごま油少々
・白ゴマ
水を切った豆腐を焼くだけの、簡単なレシピです。
酢や醤油、砂糖、ごま油は、たれに使用します。
黒にんにくは普通のにんにくよりも栄養価が高いうえに、比較的あっさりとした風味です。
そのため、ごはんが進む豆腐ステーキになること間違いなしです。
実際に、にんにくダイエットをしようとすると、やはり気になってしまうのはそのにおいではないでしょうか。
ここでは、にんにくのにおいの対策方法を6つ紹介します。
1つ目は、夜に食べることです。
朝、昼よりは夜に食べるのがおすすめです。
また、次の日に予定があるときはなるべく早い時間に食べて、しっかり歯磨きを行ってから寝るようにしましょう。
2つ目は、サプリで摂取することです。
サプリで摂取すると、においを気にする必要はありません。
3つ目は、一緒に緑茶や青汁を飲むことです。
緑茶や青汁に含まれるカテキンには、にんにくのにおいを抑える効果があります。
また、青汁には緑茶の5倍以上のカテキンが含まれているため、青汁の方がおすすめです。
4つ目は、食後にリンゴを食べることです。
リンゴに含まれるポリフェノールとリンゴ酸には、においを抑える効果があります。
ポリフェノールとリンゴ酸は、皮部分に特に多く含まれています。
リンゴジュースでも同様の効果が期待できます。
5つ目は、牛乳を飲むことです。
牛乳に含まれるたんぱく質が、においの元であるアリシンと結合するため、アリシンの化学反応の進行を止め、においを抑制します。
牛乳は、食前・食後どちらで飲んでも、においを抑える効果を発揮しますが、翌朝のにおいが気になる、という方は食後がおすすめです。
食後に飲むことで、腸の周りに幕を作ることができ、にんにくの吸収を抑えることにつながります。
6つ目は、水含み入浴法です。
にんにくのにおいを消すためには、汗をかくことが効果的です。
家で簡単にできる汗かき方が、水含み入浴です。
大さじ一杯の水を口に含んで湯船につかり、口の中で水を片頬ずつ移動させるようにうがいします。
3分経ったら吐き出します。
これを3回行います。
口に水を含むことで、水分補給を行っている、と身体が思い込み、発汗作用を促進できます。
今回は、にんにくの成分、にんにくをダイエットに活用する方法について紹介しました。
にんにくを使うことで、ダイエット効果を高められます。
におい対策を行い、にんにくを積極的に料理に取り入れてみましょう。
2023年02月10日更新
にんにくは、料理に食欲を追加してくれる香りをつけるために欠かせないですよね。
にんにくを一個買っても、結局料理で使うのは1、2片で、余ってしまいがちです。
そこで今回は、にんにくの保存方法、そしてにんにくを活用できるレシピを紹介します。
にんにくが余って困っている、余るのが嫌でにんにくを買っていない、という方はぜひ参考にしてください。
にんにくを保存する場合は、皮をつけたままでの保存がおすすめです。
にんにくの余分な湿気が皮に吸収され、カビが生えにくくなります。
皮つきのにんにくは、常温だと2週間から3週間ほど保存できます。
風通しが良くて、湿度が低いところで保存するようにしましょう。
さらに、ネットに入れてつるしておくことで、より長持ちします。
湿度が高いところだと、カビが生えたり、腐ったりすることがあります。
基本的に、湿気が高くなる夏場は、冷蔵庫に入れておくと安心でしょう。
冷蔵庫で保存することで、1か月から2か月ほど保存できます。
冷蔵庫で保存する場合は、キッチンペーパーや新聞紙で包んでポリ袋に入れ、チルド室で保存してください。
スライスしたりみじん切りしたりした後のにんにくも、小分けしてラップに包み、保存袋に入れることで、冷蔵・冷凍で保存できます。
カットしたにんにくを保存する場合は、すぐに使い切る予定がないのであれば冷凍保存がおすすめです。
ただし、冷凍でも1か月程度で使い切るようにしましょう。
2か月を超えると風味が飛んでしまいます。
美味しくにんにくを食べるためにも、保存期間を確認しながら使うようにしましょう。
先程は、余ったにんにくの保存方法を紹介しました。
ここでは、保存ではなく、調味料として活用する方法を4つご紹介します。
お好みの味噌とみりんを混ぜた液で、皮をむいたにんにくを丸ごと漬け込みます。
漬け込むときに使う瓶は、煮沸消毒をしっかり行うようにしてください。
ポイントは、にんにくが完全に見えなくなるように味噌で覆うことです。
約1か月ほど経てば、にんにくに味がしみこみます。
味噌漬けしたニンニクは、薄切りして煮物や炒め物に入れたり、すりおろして下味で使ったりできます。
また、味噌ににんにくの香りが移るので、味噌だれとして使うととても美味しくおすすめです。
皮をむいたにんにくを醤油で漬け込みます。
こちらも、使用する瓶の煮沸消毒を忘れないようにしましょう。
醤油ににんにくの香りがつくので、香りづけと味付けの両方で使える万能な醤油になります。
醤油の賞味期限まで使えます。
皮をむいたにんにくを塩麹で漬け込みます。
にんにくが隠れるように塩麹を覆いかぶせましょう。
こちらも、使用する瓶の煮沸消毒を忘れないようにしてください。
約1か月で味がつき、にんにくがあめ色になったら食べごろです。
甘みが増すので、にんにくの辛味が苦手、という方にもおすすめです。
すりおろしてドレッシングとしても使えます。
にんにくの香りが移った塩こうじは、パスタソースやディップに使うのもおすすめです。
また、刻んだにんにくを使うことで、そのまま調味料として活用できます。
みじん切りしたにんにくを口が広めの保存容器に入れて、オリーブオイルをひたひたに注ぎます。
スプーンですくって、そのままパスタや炒め物に使えます。
冷蔵保存で約1か月使用できます。
また、冷蔵保存の前に火を通しておくと、サラダにかけたり、納豆と合わせたり、火を使わない料理にも活用方法を広げられます。
火を通すと、にんにくのにおいが和らぎ、食感も柔らかくなります。
にんにくの保存方法、そして、にんにくの香りを活用する調味料について紹介しました。
ここでは、にんにくを保存食として活用できるレシピを2つ紹介します。
簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、先ほども紹介した、にんにく醤油漬けです。
先ほどは、にんにくの香りがうつった醤油を調味料として使う方法を紹介しましたが、醤油に漬けられたにんにくも食べられます。
醤油につけて3日後には食べられるようになり、常温で1年ほど保存できます。
2つ目は、にんにくはちみつ漬けです。
食べごろになるまでかかる時間が約3か月と、今回紹介した活用方法と比較すると長めですが、蜂蜜の甘さでにんにくが食べやすくなります。
また、気になるにおいもかなり和らぎます。
今回は、余りがちなにんにくの保存方法と活用方法を紹介しました。
にんにくは、保存方法を工夫することで1か月程度は使えます。
醤油や味噌など、様々な調味料と合わせられるので、色々試して自分だけのオリジナルの活用方法を見つけてみてください。
当社でも、にんにく味噌漬けやにんにく醤油漬けを販売しております。
自分で作るのはハードルが高い、という方はぜひ当社でお買い求めください。
2023年02月06日更新
にんにくは、香りづけのためによく使われる食材です。
しかし、一回の料理で使うにんにくは1、2片で、いつも余らせてしまう、という方も多いのではないでしょうか。
せっかく、にんにくを買ったのなら、余すことなく活用したいですよね。
そこで今回は、にんにくの美味しい食べ方について紹介します。
丸ごと使うレシピ、おつまみレシピ、アレンジレシピの3つのバリエーションで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ここでは、にんにくをまるごと使ったレシピを2つ紹介します。
1つ目は、丸ごと蒸し焼きにんにくです。
にんにくの上部を粒が見えるくらいの場所で切り、切り口を上にして皿に置きます。
その上からオリーブオイルをかけ、岩塩と胡椒を振ります。
ラップをかけ、600ワットで4分から5分加熱したら完成です。
とても簡単で美味しいので、おすすめです。
2つ目は、炊飯器で作る熟成黒にんにくです。
市販だと少し高い黒にんにくですが、炊飯器を使うことで簡単に手作りできます。
まず、炊飯器の釜にキッチンペーパーを敷き、にんにくを入れます。
さらに、上から2枚キッチンペーパーを被せて、炊飯器のふたを閉めます。
保温ボタンを押したら14日間放置し、にんにくを熟成させます。
14日経ったら半日ほど外で乾燥させ、その後、室内で2日から3日さらに乾燥させたら完成です。
にんにくが熟成するときに強いにおいがするので、部屋の外に出し、扇風機で風を送る、といったにおい対策が必要です。
また、炊飯器はにんにくの熟成専用で用意することをおすすめします。
にんにくを使ったおつまみレシピを3つ紹介します。
1つ目は、豚バラとにんにくのトマトソース煮込みです。
・豚バラ肉150グラム
・にんにく3片
・オリーブオイル大さじ1
・玉ねぎ2分の1個
・セロリ2分の1本
・トマト水煮1缶
・塩小さじ2分の1
まずは、材料を切ります。
豚バラ肉は長さを半分にし、にんにくは包丁の腹でつぶします。
玉ねぎ、セロリは粗めのみじん切りにします。
次に、炒めていきます。
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくに色がついたら、玉ねぎとセロリ、トマト水煮と塩、豚バラ肉の順で鍋に加えていきます。
肉は重ならないように注意し、ソースにとろみが出てきたら火を止め、塩で味を調えましょう。
2つ目は、エスニック竜田揚げです。
・お好みの魚300グラム
・すりおろしにんにく1片分
・ナンプラー大さじ1
・酒大さじ1
・胡椒小さじ2分の1
・片栗粉適量
・サラダ油適量
・グリーンカール適量
まず、魚の骨を抜き、一口大に切ります。
にんにく、ナンプラー、胡椒、酒をポリ袋に入れて混ぜ、魚もその中に入れたら冷蔵庫で30分置きます。
グリーンカールは冷水にひたし、シャキッとさせておきましょう。
30分経ったら、魚の水分をふき取り、片栗粉をまぶします。
サラダ油を鍋に注ぎ、中温に温めます。
そこに魚を入れ、きつね色になるまで揚げましょう。
グリーンカールと一緒に盛り付けたら完成です。
3つ目は、空心菜のピリ辛味噌炒めです。
・空心菜100グラム
・にんにく1片
・赤唐辛子1本
・干しエビひとつまみ
・ごま油小さじ2
・オイスターソース小さじ1
・ナンプラー小さじ2分の1
・砂糖小さじ2分の1
・酒大さじ1
まず、食材を切っていきます。
空心菜を葉と茎で分け、5センチメートル幅に切ります。
にんにくは皮をむいて1ミリメートルにスライス、赤唐辛子は輪切りにします。
調味料を合わせたら、フライパンにごま油とにんにくを入れ、弱火で加熱します。
香りが立ってきたら赤唐辛子と干しエビ、空心菜の茎、空心菜の葉の順で炒め、10秒ほどしたら合わせた調味料を加え、さらに10秒ほど炒め、完成です。
空心菜の食感が残るよう、火を通しすぎないのがポイントです。
にんにくのアレンジレシピを3つ紹介します。
1つ目は、スタミナすき焼きです。
豚バラ肉、ニラ、もやし、長ネギのすき焼きに、ガーリックチップを加えます。
ガーリックチップは、輪切りにしたにんにくがカリッとするまで火を通すだけで簡単に作れます。
2つ目は、ジャガイモとソーセージのトマトスープです。
まず、にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルで炒めて焦がしにんにくにします。
そこに、小さめに切ったジャガイモ、キャベツ、ソーセージを加え、ホールトマト缶、水、塩、コンソメ顆粒などを加えて味を調えます。
焦がしにんにくの香りで、食欲そそられるスープになります。
3つ目は、ガーリックライスです。
オリーブオイルでみじん切りにしたにんにくと白ご飯を炒め、醤油、塩、胡椒で味をつけるだけの、とてもシンプルなレシピです。
簡単ですが、にんにくの香りでとてもおいしいチャーハンになります。
普段は料理をしないという方にもおすすめです。
にんにくは、丸ごと使って1品の料理としても、刻んで香りづけとしても使える、とても便利な食材です。
余りそうでいつもチューブタイプのにんにくを買っている、という方や、今冷蔵庫に余ったにんにくがある、という方はぜひにんにくを使って、今回ご紹介したレシピを作ってみてください。
2023年02月03日更新
にんにくは滋養強壮のスタミナ食材として有名ですが、料理の香り出しや薬味など幅広い調理方法が魅力的な食材でもあります。
また、にんにくには抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれていることから、美肌効果も期待できると言われています。
そこで今回は、にんにくを餃子に入れると得られる効果をお伝えした上で、にんにくを使用した餃子の作り方をご紹介します。
結論から申し上げると、にんにくを餃子に入れると肉の臭みを消してくれる効果があると言われています。
餃子が日本で普及する前、中国東北部にある満州では豚が育ちにくく羊肉が使用されていたため、餃子の製法でも主に羊肉が使用されていました。
この羊肉を使用した餃子の製法が日本に持ち込まれた際、羊肉の臭みがあまりに強かったため、その臭み消しとしてにんにくが用いられ始めたのだと言われています。
それ以来、餃子に羊肉ではなく豚肉が使用されるようになってからも、にんにくの風味の良さが餃子との相性も良かったため、現在でも多く具材としてにんにくが使用されているのです。
それでは実際に、にんにく強めの餃子の作り方について見ていきましょう。
まずは、以下の材料(4人分)を用意します。
・餃子の皮(50枚程度)
・豚ひき肉(300グラム)
・キャベツ(4分の1個)
・ニラ(1束)
・にんにく(1玉)
・醤油(大さじ3)
・ごま油(大さじ1)
・鶏がらスープの素(大さじ1)
・サラダ油(大さじ1)
・ごま油(大さじ1)
・水(150ミリリットル)
以上の材料が用意できたら、いよいよ調理に入ります。
1.具材の下準備をする
キャベツとニラを水洗いし、水気を完全に飛ばします。
これは、餃子のタネを作る際にまとまらなくなるのを防ぐためです。
水気を完全に飛ばしたら、みじん切りにします。
また、にんにくは皮を剥いてすりおろしておきましょう。
2.餃子のタネを作る
まずは、醤油(大さじ3)とごま油(大さじ1)、鶏がらスープの素(大さじ1)を調合します。
そして、ボウルを用意し、豚ひき肉と調合した調味料、すりおろしにんにくを入れて、粘りが出るまで手で混ぜます。
ある程度混ざったのを確認できたら、30分程度冷蔵庫に入れて寝かせましょう。
こうすることで、豚ひき肉に味が馴染みやすくなります。
30分経過したら、みじん切りにした野菜と味が染み込んだ豚ひき肉を手で混ぜます。
このとき、しっかりと混ざるまで入念にこねるのがポイントです。
3.餃子の皮で包む
餃子のタネが完成したら、お好みの量を皮で包んでください。
このとき、タネを入れすぎないように注意してください。
火を通した際にタネが溢れてしまうのを防ぐためです。
4.餃子を焼く
フライパンを熱し、サラダ油(大さじ1)を全体に馴染ませたら、餃子を円形に15〜20個程度並べます。
そして、餃子の半分が隠れるくらいの水を入れたら蓋をして、中火で水がなくなるまで焼きます。
フツフツとした音が聞こえなくなったら、水気が飛んだという合図です。
水気が飛んだら蓋を取り、ごま油(大さじ1)を外側から回し入れ、強火にして焼き目がついたのを確認したら完成です。
上記では、パンチの強さが魅力的なにんにく入り餃子の作り方についてご紹介しましたが、ここでは、ピリッと痺れる辛さがやみつきになるようなにんにく入り餃子の作り方をご紹介します。
まずは、以下の材料(4人分)を用意します。
・餃子の皮(50枚程度)
・豚ひき肉(360グラム)
・キャベツ(4分の1個)
・ニラ(1束)
・にんにく(1玉)
・しょうが(適量)
・塩(小さじ1)
・こしょう(適量)
・豆板醤(小さじ1)
・醤油(小さじ1)
・料理酒(小さじ1)
・ごま油(大さじ1)
以上の材料が用意できたら、早速調理に入りましょう。
1.具材の下準備をする
キャベツとニラを水洗いし、水気を完全に飛ばしたら、みじん切りにします。
にんにくとしょうがは皮を剥いてすりおろしておきましょう。
2.餃子のタネを作る
まずは、塩こしょうと豆板醤、醤油と料理酒、ごま油を調合します。
そして、ボウルを用意し、豚ひき肉と調合した調味料、すりおろしたにんにくとしょうがを入れて、粘りが出るまでよく混ぜます。
しばらく時間を置いて豚ひき肉に味が染み込んだのを確認できたら、みじん切りにした野菜を加えてさっと混ぜましょう。
3.餃子の皮で包んで焼く
しっかりとタネが混ざったら、適量を餃子の皮で包みます。
その間に、フライパンを熱しておき、包んだ餃子を円形になるように並べます。
そして、餃子の半分が隠れるくらいまで水を入れたら蒸し焼きにしましょう。
水気が飛んだら、ごま油を少々垂らして、焦げ目がつくまで焼き、完成です。
今回は、にんにくを餃子に入れると得られる効果とにんにく強めの餃子の作り方、そしてピリッと辛いにんにく餃子の作り方も併せてご紹介しました。
にんにくの風味は餃子と相性が良いため、匂いを気にしなくても大丈夫な日は、ぜひにんにく入り餃子を作って味を楽しみましょう。
当社では、安心・安全にこだわり生産者の愛情がたっぷりと注がれたにんにくを扱っています。
新鮮のままお届けするので、にんにくを使用する際はぜひ当社までお問合せください。