2019年01月18日更新
にんにくを購入してストックしておくと、料理などで使い切ってしまう前にいつのまにやら芽が出てしまって、対応に苦慮した経験をお持ちでは無いでしょうか。
これが仮にジャガイモなら、有毒な物質が含まれているのでそのまま廃棄、と言う流れになりますが、にんにくになるとその性質はあまり知られていないので、食べることが出来るのか、それとも廃棄するべきなのか判断に迷ってしまうものです。
そこで今回は発芽してしまったにんにくを食べることができるのか、周辺事項もあわせてご紹介しましょう。
結論から先にいうと、伸びてしまった部分を食べることは特に問題ありません。
ジャガイモのように食べると毒になるような物質は含まれていないので、ねぎなどの食材の延長線上で調理して食べることが出来ます。
スーパーの生鮮食材売り場で並んでいるにんにくの芽と同じなので、食材として利用することに問題はないわけです。
普段、すり下ろしたりスライスして使用しているのは「リンペン」と呼ばれる部分です。
このリンペンに含まれる栄養分を元に、茎が伸びてくるわけです。
リンペンをカットすると、根元にある茎になる部分が硬く、調理すると食感に影響するので、料理のレシピでは事前に包丁で取り除くように指示されている場合が多いものの、そのまま食べてしまっても栄養学的には特に支障はないのです。
それどころか、芽の部分は実は豊富な栄養分が含まれているという点については、本体である「リンペン」と同様なのです。
食物繊維やビタミン・ミネラルなどが各種豊富に含まれています。
とはいっても長期間放置することで初めて生じる現象なので、出来ればはやめに使い切ってしまうことがベターです。
茎が伸びるというのは、成長を始めてしまうことに他ならないので、リンペンに含まれている栄養素も成長のために消費されてしまいます。
本来のおいしさを堪能したい人は、賞味期限内で使い切るのがおすすめです。
そのため、芽が出てしまったにんにくを取り扱うときには注意が必要です。
それと言うのも、賞味期限を過ぎてしまっていることが多いため、同時に警戒するべき状況でもあるからです。
中身がすかすかしている・異臭がしたり水分が出てベタつきを感じるときには料理に使用するべきではありません。
これほどの顕著な異変が無い場合でも、ニンニクの鮮度を調べるには皮の色合いをチェックするのが一番簡単です。
白い皮が時間経過に従って黄色く変化していきます。
白くみずみずしかった外見が黄ばんでいるようなら、いっそのこと破棄してしまった方が良いでしょう。
2019年01月16日更新
年齢と共に肌の老化が目立ちやすくなってきたと感じている女性は非常に多く、特にしわ対策のために普段からエイジングケアが行えるスキンケア化粧品を利用している女性は増えてきています。
しかしエイジングケア化粧品でお手入れを行うのは限度がありますし、やはり体の内側からも美容ケアを行わないと高い効果を期待することは難しくなります。
そこで普段の食生活で美容によい食べ物を取り入れたいと考える方が増えており、数多くの食材の中でも注目されているのが「にんにく」を利用する方法です。
にんにくは昔から体に良い食べ物として有名ですがニオイが独特で、女性の場合このニオイが原因で敬遠しがちです。
しかしこの食材は健康に良いだけではなく、女性に非常に嬉しい美容効果も多く持っているので、しわを解消したいなら出来るだけ普段の食事に取り入れることをおすすめします。
そもそもにんにくが持っているパワーの中で美容に良い点として挙げられるのが、抗酸化作用がとても高い点です。
この抗酸化作用とは、活性酸素を除去して肌の老化を防ぐ事ができるので、若々しい素肌を維持するために必要不可欠な要素です。
にんにくをうまく食事に取り入れることで、体内の活性酸素を除去することができれば、美肌を作りしわ対策のサポートをしてくれるのです。
なぜ効果が高いのかというと、ビタミンEやアリシン、アホエンなどの抗酸化作用のある栄養素が実に15種類以上も含まれているためです。
普段の食事に取り入れることで、強力なアンチエイジング作用が期待できるでしょう。
また、女性の悩みの一つとして挙げられるのが、体の冷え性です。
これは体の血行不良が大きく影響しているのですが、この状況が長期間続いてしまうと肩こりや腰痛、関節痛やむくみ、便秘や肌のくすみなど健康だけではなく美容にも大きく影響があります。
しかしにんにくに含まれているアリシンは、加熱をすることでスコルジニンと呼ばれる成分に変化するため、この成分が体の血行を改善する働きを持っており、冷え性を改善出来るメリットがあります。
肌のターンオーバーを促すことが出来るため、脂肪の燃焼や便秘の改善を促すことが出来るので、軽い運動を生活に取り入れるだけで脂肪が燃焼しやすい痩せやすい体を維持出来るだけではなく、肌を綺麗に整えて透明感のある状態に仕上げることが可能です。 このように豊富な栄養素や美容成分が含まれているので、年齢と共に増えてしまっているしわを少しでも解消したいと思っている方や、スリムな体型を維持したいと思っている方に非常に魅力的な食材となっています。
2019年01月14日更新
健康対策に欠かせない食材の一つににんにくがあります。
しかしながら匂いが強いため、女性や子供の中には積極的に摂ることに抵抗があるという方も少なくありません。
ですが、にんにくは、健康に良いのはもちろんのこと、美容にも嬉しい効果を発揮してくれます。
効率良く健康対策や美容対策ができるので、積極的に毎日の食事に摂り入れてみることをおすすめします。
多くの女性の悩みになってしまっているシミは、紫外線から肌を守るメラニン色素によって発生します。
紫外線を浴びるとチロシナーゼという酵素が活発になり、メラニン色素が大量に発生してしまうのです。
肌は通常28日周期で新しい肌に生まれ変わりますが、ターンオーバーのサイクルが乱れてしまうとメラニン色素が沈着してシミになってしまいます。
また、紫外線だけがシミの原因になっているのではなく、不規則な生活や過労なども肌トラブルを引き起こしてしまうので注意しましょう。
シミの改善に高い効果を期待できるのが、にんにくです。
抗酸化作用があるのはもちろん、ビタミンEやアリシン、アホエンなど、驚くことに抗酸化作用のある栄養素が15種類も含まれています。
そのため、アンチエイジングを効率良く行いたい方にも進んで摂り入れて欲しい食材と言えます。
抗酸化作用があることで活性酸素を除去して美肌へと導いてくれることは間違いありません。
シミの他にも肌のくすみで悩んでいる方も少なくありませんが、これらの肌トラブルは冷え性が原因になっていることも考えられます。
冷え性を何の対策もせずに放置してしまうと様々な肌トラブルに悩まされてしまうだけでなく、肩こりや腰痛、便秘、むくみなど、辛い症状に見舞われてしまう可能性も否定できません。
にんにくにはアリシンが含まれており、加熱するとスコルジニンという成分に変化します。
スコルジニンは、血行を良くする効果を期待できます。
効率良く冷え性を改善できるのはもちろん、美肌づくりにも役立つので、肌トラブルを効果的に解消したいという方必見です。
肌トラブルの原因は様々ありますが、短期間で美しい肌を取り戻すには、新陳代謝を高めることも大切です。
抗酸化作用だけでなく血行促進になる食材を進んで摂取することで新陳代謝がスムーズになり、身体の巡りを良くしてくれます。
さらに腸内環境も整えてくれることから便秘解消にも繋がり、無理なく肌トラブルの対策を行うことが可能です。 現在、そのまま摂取するだけでなくサプリメントなどでも効率良く摂ることができるので、積極的ににんにくを取り入れてみてはいかがでしょうか。
2019年01月12日更新
手足が冷たくて寝つきが悪く夜中に目が覚めてしまう、靴下やインナーのほか、腹巻やマフラー、手袋などで防寒対策を行っても冬場は常に体が冷えている、夏のエアコンによる寒さで体が冷え切ってしまうなどの冷え性の悩みを抱えているという人は多いのではないでしょうか。
冷え性になると体に様々な悪影響を及ぼします。
冷え性になると体が冷たくなるという物理的なつらさだけではなく、体温が下がることで免疫力が低下し、菌やウイルスに弱い体になるため、冬場に流行するインフルエンザやノロウイルスなどに感染しやすくなってしまいます。
また、代謝が低下して血行も悪くなり肩こりや腰痛、むくみの原因にもなり、体が冷えると巡りが悪くなるので痩せにくく太りやすい体質になってしまうなどの問題もつきまといます。
ですので、なるべく早めに対策を講じて改善することが大切です。
改善するための対策には様々なものがありますが、食べ物による働きかけもその一つです。
冷え性に効く成分として、アリシンがあります。
アリシンには代謝アップや血行促進などの働きがあるので、積極的に摂取することで巡りの良い冷えない体に導くことが出来ます。
アリシンが豊富に含まれている食べ物と言えば、にんにくです。
にんにくを毎日の食生活に意識的に取り入れて体の中からアプローチしていきましょう。
にんにくには血管を拡張させる効果や、血栓が出来たり血液がドロドロになったりするのを防ぐ働きもあるので、生活習慣病予防にも大きく役立ってくれます。
また、生姜に豊富に含まれているショウガオールという成分には体温を上昇させる働きがありますので、生姜とにんにくを積極的に食べれば相乗効果が期待出来ます。
生姜で体を温めてにんにくで体内の巡りを良くすることが出来れば、つらい体の冷えも解消されますし、健やかな体づくりにも繋がります。
生姜とにんにくだけではなく、様々な食べ物を種類豊富に満遍なく食べて、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素をしっかりとバランス良く摂取することも心がけましょう。
水分をこまめに摂取して新陳代謝を活性化させることも大事です。
食べ物によるアプローチにプラスし、良質な睡眠や適度な運動を意識したり、ストレス解消や禁煙などに努めて生活を送って、多角的なアプローチをしていくことも重要になります。
生活習慣の乱れや自律神経の乱れも体の冷えに影響しますので、健康的で規則正しい生活リズムを心がけることも大事です。
にんにくや生姜を積極的に食事メニューに取り入れた栄養バランスの良い食事と健康的な生活習慣で、冷え性を根本から改善していきましょう。
2019年01月10日更新
気温が下がってしまう冬の季節は、どうしても体が冷えやすくなるので足先や指先が冷たくなるなど、冷え性に悩まされている女性は非常に多いと言われています。
冷え性は体が冷えるだけではなく、身体機能を鈍らせるなど健康や美容にも大きく影響を与えてしまうので、普段の生活でうまく体質を改善し冷え性の対策をしていくことが必要になります。
基本的に体の血行を改善するためには、毎日お風呂でじっくり湯船につかったり、適度な運動やマッサージを行うことで血流を良くしてあげることが大切です。
しかしそれがわかっていても、中にはデスクワークなど、長時間同じ姿勢で過ごさざるを得ないため、体が冷えてしまう方も少なくありません。
オフィスによっては夏場のクーラーが影響して体が冷えてしまう女性も多いです。
そのような状況で体をしっかり温める方法としておすすめするのが、足元や足首を温めることが出来るグッズです。
冷えを感じてしまうのは、手や足など体の末端部分が大半なので、その部位をうまく温めることが出来る厚手の靴下やレッグウォーマー、保温効果の高いルームシューズや足元ヒーターなどが非常に効果的です。
特に足首を温める行為は高い保温効果があるため、仕事中でも身に着けやすく、利用する女性は増えてきています。
また、お尻が冷たくなっていると感じている方も、下半身の冷えが出ているサインです。
腹部周辺をしっかり温める効果のある腹巻きや、腹部までカバーすることが出来る保温効果の高いインナー、PCチェアに敷く事ができる温かい円座クッションなどを導入することをおすすめします。
特に腹巻きは服の下にインナーとして着用することが出来るので、周りを気にすることなく身につけることが出来る非常に便利なアイテムとなっています。
ただ、従来の腹部周りだけを覆うタイプは、少し動いた時に上にずり上がってしまうなどの問題がありました。
しかし、近年販売されている腹巻きは、胸から腰回りをカバー出来るロングタイプが増えてきているので、体全体をしっかり覆うことが出来ます。
その他、折り返してサイズを変えたり、スカートを身につける際にペチコートとして利用したりなど、様々な使い方が出来るメリットがあります。
肌に直接触れる物だからこそ、吸い付くような柔らかな肌触りと優しいフィット感のある物を選ぶようにすることが大切です。
市販されている腹巻きの多くは敏感肌の方でも安心して着用出来る、肌に優しく締め付けの少ないタイプが多いので、季節を問わず体が冷えそうな時にはぜひ活用してみましょう。