2019年02月14日更新
寒い時期に厄介なのが、風邪を引きやすくなることではないでしょうか?
乾燥した気候でウイルスが多いことが原因の1つです。
これに対する対策としては体の免疫力をアップさせることが有効です。
にんにくには免疫力アップに効果的ということを聞いたことはありませんか?
この記事では、にんにくの免疫力に関する効果について解説します。
まずは免疫力を上げるためにはどのようなことに気をつければよいのかご紹介します。
体が冷えると自律神経が乱れてしまいます。
そしてこの自律神経の乱れが免疫力低下を引き起こします。
夏の時期でもエアコンの使い過ぎなどで体の冷えを引き起こすことがあるので、注意しましょう。
ストレスも自律神経を乱れさせ、免疫力の低下を引き起こします。
自分なりのストレス解消法を見つけておくことが良いでしょう。
腸の中には細菌がたくさんいます。
そしてその中には善玉菌と悪玉菌があり、善玉菌が多い場合は免疫力が高まります。
悪玉菌を増やさず、善玉菌を増やすことが免疫上昇につながります。
ここからはにんにくが免疫力アップに効果的な理由をご紹介します。
にんにくの気になるにおいは、にんにく内の成分が原因です。
にんにくはアリインというタンパク質をたくさん含んでおり、このアリインがにんにくを切ったり、すりおろしたりするとアリシンという成分に変わり、においを発します。
このアリシンですが、ビタミンB1と同じ働きと殺菌作用を持っているため、風邪を引きにくくする効果があります。
また殺菌効果によって腸内環境を整えるため、上記3つ目の免疫力を決める要因に影響を与えます。
にんにくを食べた後に発汗したり、身体が熱を持ったりという経験はないでしょうか?
これにはにんにくの持つスコルジンという成分が影響しています。
このスコルジンには代謝を活性化させたり、疲労回復、強壮効果があるとされているため、このような影響を身体に与えます。
代謝がアップし体が冷えないようになれば、上記でご紹介したように免疫力を維持、向上を可能にします。
今回は、にんにくの免疫力に関する効果について解説いたしました。
体の免疫力アップの効果がにんにくを食べるだけで得られるのは驚きだったのではないでしょうか?
にんにくを日々の生活に取り入れて、ぜひ健康維持を目指してくださいね。
私たちは多数のにんにく加工食品を取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2019年02月12日更新
「健康に良いからにんにくを食べているけど、長持ちさせる保存方法が分からない。」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
にんにくは1度にたくさん食べるものではありませんから、どうしても残ってしまい気づいたら腐っていたという経験がある方も多いかと思います。
そこでこの記事では、にんにくの保存方法について解説していきます。
にんにくはまるごとの場合は、玉ねぎなどのように日陰に吊るすことで保存できます。
しかし使いかけの場合はどうしようか迷ってしまい、なんとなく冷蔵庫に置いているという人がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで冷蔵庫で保存する際にできる保存方法についてご紹介します。
常温のまま放置しておくと数日で芽が出てしまうことがあるにんにくですが、冷蔵庫でうまく保存すると2〜3ヶ月の間、保存することが可能になります。
まず薄皮をむきます。
そして1つ1つの片をキッチンペーパーでキレイに包みます。
その後、保存用の袋に入れるだけです。
ここでより効果的なのは、チルド室に入れておくことです。
このように少し手間をかけるだけで長期間の保存が可能になります。
先程ご紹介した冷蔵庫での保存方法もとても簡単だけど、薄皮を剥いたりするのがめんどくさい!
そうお考えの方は冷凍庫を使用しましょう。
薄皮剥く必要はなく、1片ずつに分け、先程のように保存袋に入れます。
そして冷凍庫へ入れるだけです。
すでにカットしているにんにくも冷凍庫で保存できます。
ラップを使用しまとめて包んで、保存袋に入れ冷凍庫で保存します。
そうすることで1ヶ月は保存することができます。
みじん切りなどの場合も同様に保存できます。
上記でご紹介した方法でもにんにくを使い切れないという場合には、にんにくをそのまま食べられるように調理するという選択もあります。
にんにくをそのまま食べる方法で有名なのは、黒にんにくや味噌にんにくなどがあります。
こういった調理をすると、普段は料理に少量しか使用しないという方もそのままにんにくを食べることができますので早く消費することができます。
また栄養も満点ですので一石二鳥ですね。
この記事ではにんにくの保存方法についてご紹介しました。
にんにくをより長く保存する方法がお分かりいただけたかと思います。
またにんにくは加工をすることでより長期間保存が可能になります。
私たちはにんにくの加工食品を多数取り揃えていますので、気になる商品をチェックしてみてくださいね。
2019年02月10日更新
「健康にいいのは知っているけど、毎日にんにくを食べていると飽きてきてしまった。」
そうお考えの方は意外と多いのではないでしょうか?
健康に効果的とされているにんにくですが、どうせならより美味しく食べられると嬉しいですよね。
そこで今回はにんにくの調理方法の1つとして、味噌漬けについてご紹介します。
今回ご紹介する味噌にんにくは、にんにくを5片使用した分量でご紹介します。
味噌にんにくに用意する材料は下記の通りです。
・にんにく5片
・味噌大さじ4
・砂糖およそ100g
・醤油大さじ3
・みりん100cc
ここからは調理の手順をご紹介します。
まずはにんにくをどのような状態で漬けるか、決めましょう。
そのまま食べたり、スライスして使用したい場合はそのままでも良いでしょう。
もっと手軽に使いたいのであれば、すりおろしても良いでしょう。
用途に合わせて、どのような形状で漬けるのか決めてくださいね。
次にフライパンににんにくと先程ご紹介した味噌以外の調味料を入れ、ゆっくりかき混ぜていきます。
このとき、火力は弱火で焦げないように注意してください。
その後味噌を加えて、全体にとろみが出てきたら完成です。
清潔な容器を用意して、冷蔵庫で保存しましょう。
1ヶ月から2ヶ月ほどの保存可能期間になります。
味噌にんにくにすることでにんにくをより美味しく食べることができるのはもちろんのことですが、栄養もより豊富になるのです。
例えばにんにくには血圧を下げる健康効果があることは有名です。
また、味噌にも同様の効果があります。
味噌はマグネシウム、ペプチド、カリウムなどを含有しており、これらの成分が高血圧を予防することに効果的です。
他にもコレステロール値を低下させる効果があるなど、年齢とともに気になる健康に効果的な食品です。
この2つが組み合わさった味噌にんにくはまさに健康への効果が大きいことでしょう。
ぜひ日々の食事に取り入れてくださいね。
今回は、にんにくをより美味しく食べる方法として味噌漬けの方法をご紹介しましたがいかがでしたか?
普通の調理でも美味しくいただけますが、ひと手間加えるだけで、もっと美味しく食べることができることをお分かりいただけたかと思います。
私たち岡崎屋では、黒にんにくを始めとしてにんにくの加工食品を多数取り揃えています。
気になった商品があればぜひお気軽に日々の生活に取り入れてみてくださいね。
2019年02月08日更新
ひどいめまいにお悩みですか?
めまいがすると日々の家事や仕事に集中することが難しくなってしまいますよね。
そのような方にはぜひにんにくを試していただきたいです。
実は健康食品として人気のにんにくには、めまいに対しても効果があるとされています。
そこで今回は、にんにくが持つめまいの軽減効果をご紹介していきます。
めまいが起こる原因は様々ですが、40代以上の方でめまいが起こる原因の1つに高血圧があります。
血圧とは、心臓が収縮し血液を送り出すときの圧力を高血圧として、心臓が反対に拡張し血液が心臓内に充満するときを低血圧といいます。
年齢が上がるとともにこの血圧が正常の値よりも高くなり、高血圧となりやすくなります。
それが耳鳴り、頭痛、そしてめまいのような様々な症状を引き起こします。
年齢が上がるとともにめまいが起こるようになったという方は高血圧を疑うべきでしょう。
にんにくには様々な健康に対する有効な成分がありますが、そのうちの1つが硫黄化合物です。
この硫黄化合物は血圧を流れやすくし、血圧を下げる効果を持っています。
にんにくには他にも血中コレステロールを下げる効果があり、この効果も作用し、血液が血管を通りやすくなり、血圧を下げられる可能性があります。
そのため、めまいの原因が高血圧である場合は、食事に取り入れることが効果的です。
にんにくは高血圧によるめまいに効果的と言いましたが、食べ過ぎはNGです。
場合によってはめまいを悪化させる、または引き起こしてしまう可能性もあるためです。
にんにくを食べすぎた後に腹痛や下痢になったという経験がある方はいらっしゃいませんか?
実はにんにくは食べすぎると血中のヘモグロビンを減少させるので、こういったことを引き起こします。
また血中にヘモグロビンが不足すると貧血になってしまう可能性があるため、めまいを引き起こしてしまいます。
くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。
今回はにんにくのめまい軽減効果をご紹介しました。
にんにくには血圧を下げる効果があり、それがめまいを軽減できるかもしれないことについてお分かりいただけたかと思います。
にんにくにはこんな効果があるとは驚きですよね。
しかし食べ過ぎは良くないということも覚えておいてくださいね。
今回ご紹介しためまい以外にも頭痛など、多くの人が悩まれている症状にも効果があるとされているんです。
食事に取り入れるだけですので、ぜひ普段の生活で試してみてくださいね。
2019年02月06日更新
「にんにくは生で食べるとより健康に効果的。」
こんなことを聞いたことがある方はいらっしゃいませんか?
実はにんにくの代表的な成分であるアリシンは生の状態が最も効果を持っているのです。
そこで今回は、生にんにくの食べ方、生にんにくの注意点も合わせてご紹介させていただきます。
にんにくを生で食べることに抵抗がある方はいらっしゃるでしょう。
そのような方には、にんにくをすりおろして使うことをおすすめします。
にんにくは調味料のように料理に使用することがほとんどですが、すりおろすことで生でも食べやすくなります。
お肉の付け合わせでも良いですし、生魚と一緒に食べることもおすすめです。
なぜにんにくがこんなにも健康によいとされているのかというと、にんにくに含まれているアリシンが強い殺菌効果を持つため生ものを食べたときに起こりうる食中毒を予防できる可能性が高まります。
その証拠に九州でよく食べられている馬刺しは、付け合せに必ずといっていいほどにんにくのすりおろしが出てきます。
健康効果の高い生にんにくですが、食べるときにはいくつか注意が必要です。
にんにくの成分は非常に強い作用を持っています。
だからこそ疲労回復や強い殺菌効果が期待できるのですが、食べ過ぎはよくありません。
生にんにくは1日にどれくらい食べるのが適正なのでしょうか?
結論としてはすりおろした場合には、薬味程度の量がよいでしょう。
体質にもよりますが、それ以上を食べると腹痛、下痢、頭痛などが起きてしまう可能性があります。
大量ににんにくを食べて救急車で運ばれたという例もありますので、適切な量でにんにくを楽しんでくださいね。
にんにくの臭いの原因は、健康に効果的とされる代表的な成分であるアリシンです。
そしてこのアリシンはにんにく内部にあるときはアリインと呼ばれ、空気に触れることでアリシンという成分になります。
すりおろしたにんにくは空気にかなり触れますので、臭いはその分強くなります。
生にんにくを食べるときはその日にもう予定がないことを確認、また次の日にもにおいが残る可能性があるので臭い成分の除去に効果的な食べ物、飲み物を一緒に食べると良いですね。
今回はにんにくを生で食べる方法と、生にんにくの注意点をご紹介しました。
にんにくを生で食べると健康に非常に効果的ですが、食べすぎると効果が強すぎて体に悪影響を及ぼすこともあります。
その点には注意しましょう。
そしてにんにくを美味しくいただきましょう。