2023年01月26日更新
にんにくは栄養価が高く、体に嬉しい成分も多く含まれているため、健康食品や美容効果が期待できる食品として注目を集めています。
また、香りの高いにんにくと芳醇なバターの組み合わせは、お料理の風味をさらに引き立たせるため、ご飯のおかずやお酒のおつまみを作りたいというときにぴったりです。
そこで今回は、にんにくとバターを使用したレシピを3つご紹介します。
副菜のレパートリーを増やしたいという方や健康・美容に気を遣っている方は、必見です。
まずは、ぷりぷり食感の牡蠣とシャキシャキ食感の春菊をガーリックバターソテーにしたお料理のレシピをご紹介します。
パンのお供やパスタの副菜など、さまざまなお料理に合う簡単レシピなので、ぜひ参考にしてください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・牡蠣(200グラム)
・春菊(1束)
・薄力粉(大さじ1)
・にんにく(1かけ)
・バター(20グラム)
・オリーブオイル(小さじ1)
・片栗粉(適量)
・塩(適量)
・黒こしょう(適量)
・レモン(適量)
・粉チーズ(適量)
以上の材料が用意できたら、いよいよ調理に入りましょう。
1.具材の下準備をする
牡蠣に適量の片栗粉をまぶし、少量の水を加えて優しく混ぜます。
汚れが浮いてくるので、水を数回替えてよくすすぎ、汚れが浮いてこなくなったのを確認したら、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取りましょう。
牡蠣に水気が残っていると、ソテーの際の油はねの原因となるためです。
水気を拭き取り終えたら、牡蠣に塩を適量ふり、薄力粉をまぶします。
また、にんにくは薄切りにし、春菊は根っこの部分を切り落として長さを4等分にしておきましょう。
2.フライパンで焼く
具材の下準備が完了したら、弱火で熱したフライパンに、にんにく(1かけ)とバター(20グラム)、オリーブオイル(小さじ1)を入れます。
にんにくの香りが出てきたら、牡蠣を加え、中火で両面を焼きます。
牡蠣の両面に焦げ目が付いてきたら、一度牡蠣とにんにくを別皿に取り出して、空いたフライパンに春菊を入れ、さっと炒めましょう。
春菊全体に油が回ったら、牡蠣とにんにくを戻して炒め合わせ、塩と黒こしょうを適量ふりかけ味を整えます。
3.完成
味が整ったら、器に盛り、お好みでレモンや粉チーズをかけて召し上がってください。
次に、にんにくとバター醤油という最強で相性抜群な味付けで、秋ならではの組み合わせを楽しめるレシピをご紹介します。
食材も味付けもきっと楽しんでいただけるお料理なので、ぜひ参考にしてください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・生鮭の切り身(2切れ)
・舞茸(1パック)
・刻みネギ(適量)
・醤油(大さじ1)
・みりん(大さじ1)
・にんにくチューブ(3センチメートル程度)
・バター(10グラム)
・薄力粉(大さじ1)
・サラダ油(大さじ1)
以上の材料が用意できたら、早速調理していきましょう。
1.具材の下準備
生鮭の切り身(2切れ)は、食べやすい大きさに切り、薄力粉をまぶします。
なお、鮭は、塩鮭ではなく生鮭を使ってください。
今回はガーリックバター醤油の味付けをするので、味が濃くなり過ぎてしまうのを防ぐためです。
2.フライパンで焼く
熱したフライパンにサラダ油(大さじ1)と鮭を入れ、中火にして焼きます。
このとき、空いているスペースでほぐした舞茸も加え、蓋をして2分間蒸し焼きにしましょう。
3.味付けをする
ある程度鮭と舞茸に火が通ったら、醤油とみりんを各大さじ1、にんにくチューブ(3センチメートル程度)、バター(10グラム)を入れて絡めます。
香ばしい匂いが立ってきたら、お皿に盛り付けて、刻みネギを散らして完成です。
最後に、魚介を使用したガーリックバター醤油炒めのレシピもご紹介したいと思います。
魚介と相性の良いアボカドの旨味も一緒に楽しんでください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・スルメイカ(ワタを取った胴のみのものを使用・200グラム程度)
・アボカド(1個)
・にんにく(1片)
・バター(10グラム)
・醤油(大さじ2分の1)
・オリーブオイル(大さじ1)
・黒こしょう(適量)
以上の材料が用意できたら、調理に移っていきましょう。
1.具材の下準備
スルメイカは、1.5センチ幅程度の輪切りにします。
そのため、あらかじめ輪切りにして売られているものを使用しても可です。
アボカドは皮を剥いて種を取り除き、3〜4センチ角に切っておきます。
また、にんにくは芯を取り除いてみじん切りにしておきましょう。
2.フライパンで焼く
一通り具材の下準備が整ったら、にんにくとオリーブオイルをフライパンに入れて弱火にかけます。
にんにくの香りが立ってきたら、強火にして、スルメイカを加えて炒めましょう。
スルメイカに火が通ってきたのを確認できたら、アボカドを加えてさっと炒めます。
このとき、炒めすぎるとアボカドの特有の風味が損なわれてしまうので、注意してください。
3.味付けをする
最後に、醤油(大さじ2分の1)を加えて全体を炒め合わせたら、火を止めて余熱でバターを溶かして入れ、黒こしょうで味を整え完成です。
今回は、にんにくとバターを使用したレシピを3つご紹介しました。
にんにくとバターを組み合わせることで、香ばしい匂いが引き出されるため、お料理の風味を増したいという方には特におすすめです。
当社では、よく知られている白にんにくだけでなく、黒にんにくも取り扱っております。
青森県産にこだわり、独自の遠赤効果で30日以上の熟成しているため、胃にも優しく食後の匂いもほとんど気になりません。
健康と美容のためにもにんにくを取り入れたいという方は、ぜひ当社にご相談ください。
2023年01月22日更新
居酒屋に行ってお酒を楽しむのも良いですが、おうちでゆっくりお酒を嗜みたいという週末もあるでしょう。
そんなとき、手軽に作れてお酒の進むようなおつまみを作りたいと思うはずです。
そこで今回は、にんにくを使用したおつまみレシピを3つご紹介します。
にんにくには、疲労回復に効果的な栄養素が含まれているため、休日にスタミナを蓄えておきたいという方は、ぜひ本記事を活用してください。
まずは、にんにくをたっぷりと使用した簡単焼きナスのレシピをご紹介します。
とろっとした食感の焼きナスに、にんにくの風味をしっかりと効かせた一品。
フライパン1つで簡単に作れるため、ぜひ参考にしてください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・ナス(3本)
・にんにく(2片)
・サラダ油(大さじ2)
・醤油(小さじ1)
・七味唐辛子(小さじ2分の1)
・小ネギ(適量)
用意する材料はこれらのみです。
それでは、調理に移っていきましょう。
1.具材の下準備
ナスはヘタを切り落とし、5ミリ幅の斜め切りにします。
にんにくは皮を剥き、薄切りにしておきましょう。
2.フライパンで焼く
フライパンにサラダ油と薄切りにしたにんにくを入れて弱火で熱し、にんにくに色がついたら一旦別皿に取り出します。
その後、同じフライパンの中に斜め切りにしたナスを入れて、中火で両面を焼きます。
3.盛り付ける
ナスに焼き色がついたら、器に盛り付けて、醤油と七味唐辛子をふりかけ、小ネギを散らして完成です。
次に、ビールのおつまみにしたくなるような、にんにくの串揚げのレシピをご紹介します。
カラッと揚げた串揚げにビールが止まらなくなること間違いなしです。
また、にんにくは揚げることで匂いが抑えられるため、女性の方でも安心して試してみてください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・にんにく(1玉)
・豚ロース肉(ソテー用・60グラム)
・グリーンアスパラ(2本)
・薄力粉(適量)
・卵(適量)
・パン粉(細目・適量)
・サラダ油(適量)
・塩(適量)
以上の材料が用意できたら、早速調理に入っていきましょう。
1.具材の下準備
まず、にんにくの上部を切り落とし、ラップをかけて、電子レンジ(600ワット)で1分間加熱します。
加熱が終わったら、皮を剥いて冷まし、小分けにしましょう。
グリーンアスパラは根元の部分を切り落として、5等分にしておきます。
豚ロース肉は、ひと口大に切って、塩で下味をつけておくと良いです。
2.串に刺す
全ての具材のカットが完了したら、豚ロース肉、グリーンアスパラ、にんにくの順に串に刺していきます。
3.衣をつける
カットした具材を串に刺したら、薄力粉、卵、パン粉の順に衣をつけます。
このとき、常温で15分程度時間を置くのがポイントです。
時間を置くことで、具材と衣の密着度が高まり、揚げたときに衣が剥がれにくくなり、綺麗に仕上がります。
4.串を揚げる
全ての串に衣をつけ終わったら、お鍋に底から3センチ程度の高さまでサラダ油を入れて加熱します。
油の温度が180度になったら、衣をつけた串を入れてきつね色になるまで揚げましょう。
最後に、器に盛り付けて、ソースを添えれば完成です。
最後にご紹介するのは、砂肝をにんにくの香りで炒め、甘辛に味付けしたレシピです。
コリコリとした食感が、きっとやみつきになることでしょう。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・砂肝(150〜200グラム)
・酒(小さじ4)
・塩(少々)
・にんにく(2分の1片)
・オリーブオイル(小さじ2)
・砂糖(小さじ3分の2)
・醤油(小さじ1.5)
・刻みネギ(大さじ1)
・レモン(4分の1個)
用意する調味料が比較的多いですが、これらが準備できたら調理を始めていきましょう。
1.具材の下準備
まず、砂肝の銀皮(白い部分)を削ぎ落とします。
砂肝の銀皮は、火を通すと食感がだいぶ固くなるためです。
そして、残った部分に深めに切り込みを3〜4本程入れます。
その後、酒を小さじ2、塩を適量加えて絡ませます。
2.フライパンで炒める
フライパンに、にんにくとオリーブオイルを入れて中火で熱します。
にんにくの香りが立ってきたら、砂肝を加えて炒めましょう。
砂肝の切り込みが開いてきたのを確認できたら、残りの酒と砂糖、醤油を加えて汁気がなくなるまで炒め合わせます。
3.盛り付ける
完全に汁気がなくなったら器に盛り付け、刻みネギを散らし、レモンを添えて完成です。
レモンをかけてさっぱりといただきましょう。
今回は、にんにくを使用したおつまみレシピを3つご紹介しました。
本記事でご紹介したレシピは全て、フライパン1つあれば簡単に作れるものばかりであるため、ぜひお気軽に挑戦してみてください。
当社では、にんにくの専用冷蔵庫を完備しており、新鮮かつ安心・安全で美味しいにんにくを取り扱っています。
健康と美容のためにもにんにくを取り入れた食事を考えているという方は、ぜひ当社のホームページを覗いてみてください。
2023年01月18日更新
にんにくは健康食品としても美肌効果を持つ食品としても重宝される、万能食材です。
そんなにんにくが、みなさんの大好きなカレーライスの隠し味になるとしたら、ぜひとも試してみたいところでしょう。
今回は、にんにくとカレーの相性に加え、実際ににんにくをカレーに入れる際のおすすめレシピをご紹介します。
実際に、にんにくはカレーと合わせるとどのような味になるのでしょうか。
元々、カレーにはチョコレートを入れたりヨーグルトを入れたりと様々な隠し味が使用されていますが、実はにんにくも隠し味としてかなり相性が良い食材となっています。
にんにくを入れることで得られる恩恵として、まず大きいのはカレーのコクが増すことです。
基本的にスパイシーな味わいのカレーににんにくを入れることで、香ばしい風味が加わり、より味わい深いカレーを作ることができます。
もし、カレーを作ったときにコクが足りないと感じた場合や、ガツンとしたカレーを食べたいと感じた場合は、にんにくを入れてみることをおすすめします。
さらに、得られるもう1つの恩恵として、カレーの味にメリハリが出るという点が挙げられます。
ご存知の通り、にんにくはガツンとしたパンチの効いた味わいとなっているため、カレーに入れることで味にメリハリを持たせられるのです。
特に、甘いカレーを作る場合はにんにくの風味とカレーの甘さがちょうど良いメリハリを生み出し、味わい深いカレーを作ることができるでしょう。
カレーの隠し味ににんにくを入れる方法としてよく用いられるのは、みじん切りにんにくやにんにくチューブ、にんにくパウダーなどが挙げられます。
にんにくをみじん切りにして入れる理由は、にんにくの焦げやすさにあります。
スライスにんにくの場合、すぐに焦げてしまう恐れがあり、カレーに余計な苦みが出てしまう可能性があるのです。
にんにくを入れるタイミングとして、肉や野菜を炒める際に入れる場合と、カレーのルーが溶け切ったタイミングの2種類があり、好みも分かれるので、どちらが好みか試してみるのも良いでしょう。
ここからは、カレーに入れるにんにくの適量をご紹介します。
かねてからご紹介しているように、カレーににんにくを入れることでコクが出て、味わい深いカレーになることは間違いないのですが、注意すべきポイントもいくつか存在します。
そもそもにんにくは、刺激が強い食材の1つとされており、あまりたくさん食べすぎてしまうと、胃腸を過度に刺激してしまう恐れがあります。
健康食品として名高いにんにくが、逆に体調不良につながるリスクがあるということは覚えておきましょう。
また、加熱することで、胃腸への刺激を軽減することができ、合わせてにおいを軽減することもできるため、極力火を通すようにするのがおすすめです。
そして、1日のにんにくの摂取量の目安は2~3片とされています。
生で食べる場合は、胃腸への刺激が強くなるため1片程度が目安です。
また、子どもにはさらに刺激が強いため、上記の量の半分程度が目安となります。
最後に、にんにく入りスタミナカレーの作り方をご紹介します。
今回のレシピは手軽に購入できるカレールーとにんにくをかけ合わせたチキンカレーです。
材料は以下の通りです。
また、分量はカレールー1包装分の8人前となっています。
・カレールー:1包装
・鶏手羽元:約1500グラム
・玉ねぎ:1個
・ガラムマサラ:適量
・クミン:適量
・コンソメ:適量
・にんにく:お好み
今回は安くて簡単であることもコンセプトになっているため、ニンジンやジャガイモなどは入れていませんが、これらもお好みで入れてみても良いでしょう。
チキンカレーを作る上で、骨付きの鶏肉を使用するとたくさん出汁が取れるということも覚えておくと良いです。
まず、鍋に手羽元と水を入れ、煮込みます。
この際、手羽元にあらかじめ火を通しておくのがセオリーですが、簡単さを追求する場合はその限りではないです。
煮込んでいる最中に、コンソメがある場合は適量を入れると良いアクセントになります。
アクが出たら適宜取り除いていきましょう。
そして、このタイミングでにんにくを投入していきます。
にんにくはお好みの量と適量を見極め、肉と一緒に煮込んでいきましょう。
同時並行で、玉ねぎを飴色になるまで炒めます。
玉ねぎは多すぎない程度がベストなので今回は1個にとどめていますが、少し甘めが好きな方はお好みで分量を増やしてみても良いでしょう。
また、焦げないように弱火でじっくり炒めなくてはならないため、どうしても時間がかかってしまいます。
時短テクニックとして、スライスして一度レンジにかけてから炒めると多少ながら時間を短縮することができます。
沸騰後、さらに弱火で30分程度煮込んだ後、炒めた玉ねぎ、カレールー、スパイスを投入していき、入念に混ぜます。
材料の部分に記載したグラムマサラとクミンはスパイスなので、スパイシーなカレーを好む方は入れることをおすすめしますが、あまり辛いのが得意ではない人は無理に入れなくても問題ありません。
ルーを入れた後、少し煮詰めて完成となります。
チキンカレーに限らず、涼しい季節は一晩寝かせることで鶏肉に一層味が染み込むため、是非一度試してみていただきたいです。
今回はにんにくとカレーの相性、適量、にんにく入りチキンカレーのレシピをご紹介しました。
本記事を参考に、コク溢れるにんにく入りカレーを是非作ってみてください。
岡崎屋では、モンドセレクションで10年連続金賞、そのうちの4年間は最高金賞を受賞しており、日本最高品質のにんにくをお届けしております。
生産量日本一を誇る青森県の田子町から直送される新鮮なにんにくを、この機会に是非一度お買い求めください。
2023年01月14日更新
にんにくは、料理の風味をアップさせる効果だけでなく、疲労を回復して免疫力を高める効果や、冷え性を改善する効果など健康面においてもさまざまな効果があります。
また、体内の新陳代謝を活性化する効果も期待されているため、美容面に気を遣っているという方にも、実は非常におすすめの食材なのです。
そこで今回は、ガーリックソースの作り方をお伝えした上で、ガーリックソースを用いて作る簡単レシピについてご紹介します。
ぜひ本記事を参考に、実生活にもにんにくを取り入れて健康な体を維持しましょう。
すりおろしたにんにくをたっぷりと使用したガーリックソースは、どんなお肉とも相性抜群です。
そこでまずは、ガーリックソースの基本レシピについてご紹介します。
今回用意する材料(2人分)は、以下の5点のみです。
・にんにく(1片)
・玉ねぎ(1玉の半分)
・酒(大さじ2)
・みりん(大さじ1)
・醤油(大さじ2)
以上の材料が用意できたら、早速調理に入っていきましょう。
1.具材の下準備をする
まずは、にんにくと玉ねぎの皮を剥いて、すりおろします。
2.火にかける
すりおろしたにんにくと玉ねぎ、そして酒とみりん、醤油をフライパンに入れて中火にかけます。
このとき、ガーリックソースが焦げないように、時々スプーンでかき混ぜるのがポイントです。
ふつふつと煮立ってきたら弱火にし、さらに3分程度煮詰めて完成です。
続いては、ガーリックソースと合わせて食べる、鶏もも肉のステーキ丼のレシピをご紹介します。
香り高いガーリックソースで、ご飯が進むこと間違いなしです。
フライパン1つで簡単に作れるので、ぜひお気軽にお試しください。
はじめに、用意する材料(1人分)を確認しておきましょう。
・お米(200グラム)
・鶏モモ肉(150グラム)
・玉ねぎ(1玉の4分の1)
・料理酒(大さじ2)
・塩胡椒(適量)
・サラダ油(大さじ1)
a.醤油(大さじ1)
b.バルサミコ酢(大さじ2分の1)
c.はちみつ(大さじ2分の1)
d.黒胡椒(2つまみ)
e.すりおろしにんにく(小さじ1)
先程ご紹介した基本レシピとは異なる調味料を用いて、今回はガーリックソースを作ってみます。
それでは、実際の調理手順を見ていきましょう。
1.具材の下準備をする
玉ねぎは皮を剥き、4〜5センチメートル幅程度の薄切りにします。
また、鶏もも肉は、フォークを使って何回か刺し、複数穴を開けてから塩胡椒をふりかけます。
これは、火にかけた際に、鶏もも肉に味が染み込みやすくなるようにするためです。
2.フライパンで鶏もも肉を焼く
下準備が終わったら、中火で熱したフライパンにサラダ油をひいて、鶏もも肉の皮目部分から焼いていきます。
ある程度焼き目がついたらひっくり返して、料理酒を加えて蓋をし、弱火で5分程度煮詰めましょう。
鶏もも肉の中に火が通ったのを確認できたら取り出して、2センチ幅に切ります。
3.フライパンで玉ねぎを炒める
鶏もも肉を調理後のフライパンの余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、先程薄切りにした玉ねぎを入れ、塩胡椒をふって中火で炒めます。
色がアメ色に変わってきたら、火を止めて、取り出します。
4.ガーリックソースを作る
同じフライパンに、上記でご紹介したa〜eまでのソースの材料を入れて、中火で加熱します。
ソースが煮立ってきたら、火を止めましょう。
最後に、器にご飯、炒めた玉ねぎ、焼いた鶏もも肉の順に盛り付け、完成です。
最後にご紹介するレシピは、プリプリ食感がクセになる無限こんにゃくです。
プリプリ食感のこんにゃくと、にんにくと生姜の風味が効いた甘辛いタレの相性は抜群です。
このレシピも、誰でも簡単に作れるため、ぜひ試してみてくださいね。
はじめに、用意する材料(2人分)をご紹介します。
・こんにゃく(200グラム)
・ごま油(小さじ1)
・小ネギ(小口切り・適量)
a.焼肉のタレ(中辛・大さじ2)
b.コチュジャン(大さじ2分の1)
c.白いりごま(大さじ2分の1)
d.すりおろしにんにく(小さじ1)
e.すりおろし生姜(小さじ1)
f.鷹の爪(輪切りのもの・適量)
材料が全て用意できたら、いよいよ調理開始です。
1.こんにゃくのアク抜きをする
こんにゃくはアク抜きが必要であるため、パッケージの表記を参考にして、あらかじめアクを抜いておきましょう。
しっかりとアク抜きをしてあげることで、こんにゃくの臭みが取れて食べやすくなるだけでなく、水分が適度に抜けてプリプリ食感になり、味も染み込みやすくなるためです。
アク抜きが完了したら、5ミリメートル幅にカットします。
2.ソースを作る
ボウルに、上記でご紹介したa〜fまでのソースの材料を入れて混ぜ合わせます。
この料理の味の決め手ともなる工程なので、調合する量を間違えないように注意しましょう。
3.フライパンで焼く
フライパンにごま油をひいて中火で熱し、カット済みのこんにゃくを入れて、両面を3分ずつ程度焼きます。
火が通ったら、器に盛り付けて、先程作ったソースをかけ、小ネギを散らして完成です。
今回は、ガーリックソースの作り方をお伝えした上で、ガーリックソースを用いて作る簡単レシピについてご紹介しました。
ガーリックソースは、使用する材料や配分量の違いによって風味を変えられるため、オリジナルかつお好みのレシピが見つかるまでは、色々と試してみるのがおすすめです。
当社で使用しているにんにくは、安心・安全にこだわり、生産者の愛情がたっぷりと注がれた青森県産のものに限定しています。
ガーリックソースを作る際は、ぜひ当社で販売しているにんにくをご使用ください。
2023年01月10日更新
にんにくは、私たちの健康維持に重要な栄養素を豊富に含んでいます。
例えば、エネルギーを作り出すために必要な栄養素であるビタミンB1や体内の代謝を助けるビタミンB6、腸内で善玉菌を増やす作用のある食物繊維などです。
そこで今回は、にんにくを美味しく健康的に摂取できる、簡単なにんにく料理について紹介します。
健康状態が気になっているという方は、ぜひ本記事を参考に、にんにくを食生活に取り入れてみてください。
まずは、にんにく好きにはたまらないであろう、にんにく餃子のレシピについて紹介します。
ジューシーな具材の中に、にんにくのホクホク食感が楽しめるので、今晩のメニューにぜひお試しください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・餃子の皮(12枚)
・豚ひき肉(100グラム)
・キャベツ(100グラム)
・にんにく(3片)
A.料理酒(大さじ1)
B.ごま油(大さじ1)
C.すりおろし生姜(大さじ1)
D.醤油(大さじ1)
E.砂糖(小さじ2分の1)
これらの材料が準備できたら、いよいよ調理に入っていきましょう。
1.具材の下準備
キャベツは軽く水洗いし、みじん切りにします。
にんにくは1片を4等分に切り(3片あるので合計で12切れ分)、耐熱ボウルに入れてラップをかけ、電子レンジ(500ワット)で30秒加熱します。
2.餃子のタネをつくる
ボウルに豚ひき肉とA〜Eの調味料を入れてよく混ぜ合わせます。
さらに、先程みじん切りにしたキャベツを加えてしっかりとこねましょう。
3.餃子の皮で包む
餃子の皮の縁に軽く水をつけ、先程こねたタネと、1片を4等分にしたサイズのにんにくを乗せて包みます。
4.フライパンで焼く
中火で熱したフライパンにサラダ油をひいて、包み終わった餃子を円形に並べて1分程度焼きます。
焼き色がついたら、餃子が半分まで隠れる程度にお湯を回し入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
そして、水気が完全になくなったら蓋を外し、ごま油をフライパン全体に回しかけて、お皿に盛り付けたら完成です。
次に、にんにくの風味が効いた、エリンギ単品の炒め物レシピを紹介します。
調理時間はなんと10分以下です。
誰でも簡単に作れるので、これから紹介するレシピを参考に、ぜひ挑戦してみてください。
はじめに、以下の材料(2人分)を用意します。
・エリンギ(100グラム)
・にんにく(1片)
・オリーブオイル(小さじ2)
・粗挽き黒胡椒(たっぷり)
・醤油(小さじ1)
・塩(1つまみ)
これらの材料の準備が整い次第、調理に移っていきましょう。
1.具材の下ごしらえ
エリンギは縦に長いため、まずは横半分に切ってから、縦に4〜5ミリメートル幅に切ります。
このとき、エリンギは平たく切るのがポイントです。
平たいものをしっかりと炒めると、コリコリとした食感がよく出て、より美味しく仕上がるためです。
また、にんにくは皮を剥いて半分に切り、包丁で軽く潰しておいてください。
もしにんにくに芽が出ていたら、あらかじめ取り除いておきましょう。
2.フライパンで焼く
フライパンにオリーブオイルと先程包丁で軽く潰しておいたにんにくを入れて弱めの中火にかけます。
にんにくの香りが立ってきたら、中火にして、エリンギを広げ入れます。
エリンギの隅に軽く焼き色がつくまで、2〜3分程度しっかりと炒めるのがポイントです。
3.味の調整をする
焼き色がついたのを確認できたら、醤油と塩を加えて、さっと炒め合わせます。
そして、エリンギに調味料が絡んだところで、器に盛り付け、仕上げに粗挽き黒胡椒をたっぷりとふりかけて完成です。
最後にご紹介するレシピは、にんにくのホイル焼きです。
香り高くてホクホクとしたにんにくを、シンプルにオリーブオイルと塩で楽しみます。
フライパンの空いたスペースでウインナーソーセージやベーコン、パンなどを一緒に焼けば、洋風なおつまみセットになります。
焼き上がったパンをオイルに浸して食べるのが、特におすすめです。
今回用意する材料(2人分)は、以下の3点のみです。
・にんにく(2玉)
・塩(2つまみ)
・オリーブオイル(にんにくが浸る量)
それでは、作り方を見ていきましょう。
1.具材の下準備
にんにくの皮を剥き、上下を2ミリメートル程度切り落とします。
そして、耐熱皿に乗せてラップをかけ、電子レンジ(600ワット)で1分間加熱しましょう。
2.焼く準備をする
深さのある耐熱容器にアルミホイルを2枚重ね、4隅を内側に折ります。
その中にオリーブオイルと先程加熱したにんにくを入れて、塩をかけます。
3.フライパンで焼く
焼く準備の整った耐熱容器をフライパンの上に置き、弱火にかけます。
約8〜10分程度を目安に、にんにくがホクホクになってお好みの焼き色がつくまで加熱しましょう。
4.盛り付ける
最後に、お好みでドライハーブや粗挽き黒胡椒、塩などを添えてお召し上がりください。
今回は、簡単に美味しく作れる、にんにくを使ったおすすめのレシピを3つ紹介しました。
にんにくは、お料理の香りの引き立て役として用いるのはもちろん、そのまま丸ごと調理して食べても、非常に美味しいのが魅力です。
当社では、一般的によく知られている白色のにんにくだけでなく、黒い見た目をしている純黒にんにくも販売しております。
純黒にんにくは、ドライフルーツのような味わいで皮を剥くだけでそのまま食べられます。
美容に効果のある健康食品を探しているという方や健康状態を改善したいという方は、ぜひお気軽に当社までお問合せください。